ポーランドの首都ワルシャワにある「フリデリック・ショパン空港」のFantazja Executive ラウンジの潜入レポートをお伝えします。
Balladaラウンジは廃止
というのも、これまでFinnair等のワンワールド・アライアンス加盟航空会社便を利用する、マイレージ上級会員、およびビジネスクラス利用者は「Balladaラウンジ」の利用となっていましたが、それが廃止となって、新たにExecutive ラウンジの指定となりました。
Executive ラウンジの入り口は、こちらの階段または右にあるエレベーターで下の階に下りた所にあります。
広くて明るいインテリア
内装は森の木々をイメージした様なインテリアで纏められ、明るく好感が持てます。午後12時頃はとても空いており、常時4~5名程でした。
簡易的なパーティションで隔てられたエリアが3つ程あり、私が腰を下ろしたソファーのあるリラックスエリアの他、ダイニングエリアやカウンタータイプの席もありました。
意外と充実した軽食ビュッフェ
食事はパンが3種類にスープの他、野菜のキッシュとパック入りの野菜サラダ、ハム&チーズが多数、デザートはヨーグルト、ケーキ、チョコレート、ビスケットと多種にわたり、なかなか充実した品揃えでした。
しかもスープは、時間帯によって様々なメニューに入れ替わります。
スープの味はなかなか上々。しかしキッシュは少しパサついていたのが残念、そしてパンは…この国のスーパーマーケットレベルの味わいでした。
ビール・ワイン・ウイスキーも有り
そして嬉しい事に、ハイネケンビールが置いてありました。
その他、アルコールもそれなりに充実しています。ウイスキーは相変わらず「ファイネスト」がありました。ソフトドリンクはオレンジ・アップル等4種類のジュースの他、ペットボトルの水等も充実しています。
意外と使える!ワンワールド向けラウンジ
如何でしたでしょうか?ワルシャワは国際空港でありながら、大きなハブ空港でもない為、ラウンジ利用客もそれ程増える事はないと思います。そんな中でも、これ程の広さとミール&ドリンクの充実ぶりは、なかなかの価値を誇るものではないでしょうか。少なくとも、以前のBalladaラウンジからは格段にレベルアップしていると思います。♪こちらも合わせてどうぞ↓