羽田空港に来ています!実は今年、3月にJALのプレミアステイタスが期限切れになる事から、ステイタス維持のために「修行」をすることになりました!
修行の詳細はまた後日お伝えする事にして、今回は羽田空港で利用したダイヤモンドプレミアラウンジについて。昨年末よりリニューアル工事中の羽田DPラウンジですが、早くも工事の一部が完了。これまでに無い広々としたダイニングが姿を現しました!
こちらの記事は2019年当時のものです。
ダイニングエリアのリニューアル工事
現在、羽田空港のダイヤモンドプレミアラウンジはリニューアル工事の真っ最中。JALのホームページにも記載がありますが、ダイニングの一部が閉鎖され、Buffetカウンターが暫定的なものになっているとの事。
実際にラウンジへ来てみると、北ウィング南ウィング共にダイニングエリアの奥にパーティションが引かれていて、スペースが大幅に縮小されていました。
パーティションと言っても工事用の幕で覆われるのではなく、周囲の壁と変わらない色でしっかりとした壁が設けられているのは流石!一見すると工事中とは思えないほど、自然な感じになっています。
工事の概要を見ると、どうやら隣接するサクララウンジの「子供ラウンジ」を移設して、その部分も含めてプレミアラウンジのダイニングを拡張する模様。
この工事が終われば、以前よりも広いダイニングエリアが誕生する事になる訳です。
広々ダイニングが出現!
そんな工事中のダイニングですが、つい先日になって南ウィングのラウンジへ行ってみると、カーテンがあった所が開いていて、その先へ進める様になっていました!どうやら、拡張工事の一部が終了した模様。
行ってみると、新たに設置されたビュッフェカウンターにテーブル席、窓側にはカウンター席が配置された新しいダイニングエリアが誕生!以前の南ウィングからは想像もつかないほど広々ダイニングになっていてビックリ!
ダイニングエリアの中央には、使用済み容器が置ける台。これまではこういった大きな台を置くスペースすら無かったですから、これは大きな進歩です!
ダイニングは奥まで続いて、二人がけのテーブル席が設置されています。パッと見で、座席数は以前と比べておよそ1.5倍。この拡張のおかげで、ラウンジ全体の混雑が若干改善された気がします。
ビールサーバーが4つに増えた!
尚、ビールサーバーをチェックしてみると、銘柄は以前の3つから4つに増えていました。
- アサヒ熟撰
- サッポロエビス
- サントリープレミアムモルツ
- キリン一番搾りプレミアム New!
今回新たに、キリンが加わる形になりました!この一番搾りプレミアムは以前も北ウイングのラウンジで飲めましたが、これで南ウィングでも主要4銘柄の飲み比べが可能になります。
この中で最もオススメなのが、アサヒ熟撰。生粋のSAPPORO派の私でも、ここへ来ると必ず飲むのが熟撰!スーパードライとは一線を画す、プレミアムな味わいで美味しいです!DPラウンジの各ビールの味については、こちらの記事をご覧ください→5種類のビール飲み比べ!羽田空港ダイヤモンドプレミアラウンジ
ビュッフェのメニューに変更なし
ちなみに、ビュッフェのメニューもチェックしてみましたが、内容に変更は無し。パンが3種類におにぎりが2種類、スープと味噌汁とソイジョイが置いてあります。
この日はクロワッサンが置いてあったので食べてみましたが、味は悪くないものの、やはり皮の質感はB級…。こればかりはパリのラウンジに勝るものは無いです。(参考→朝限定!エールフランスラウンジの美味しいクロワッサンを食べ尽くす!)
山崎12年が復活!?
ところで、もう一つ気になったのはウィスキーの銘柄。以前 羽田空港JALのDPラウンジで飲めなくなった「山崎12年」とウイスキーの今 の記事でお伝えした通り、羽田空港のDPラウンジでは以前有った山崎12年が無くなり、マッカランに変わってしまっています。
しかし今回修行初日に北ウィングの方で確認した所、なんと山崎12年が置かれていたのでビックリ!混雑してたのでボトルの写真が撮れなかったのですが、久々に味わう高級酒に舌鼓!
でも完全に復活という訳では無い様で、その翌日に見たらマッカランに戻っていました(笑)運が良ければ飲める、そういう事のようです。
と言うわけで、一部リニューアルされた現在の羽田空港ダイヤモンドプレミアラウンジについてお伝えしました!修行では那覇のほか海外へも渡航する予定ですので、また逐一レポートしていく予定です。
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