前回のターミナル2Eに続き、今回はパリCDG空港ターミナル2Fのエールフランスラウンジをレポートします!
ここはシェンゲン国内線のフライトが発着するターミナルなので、ラウンジの広さやビュッフェのメニューも2Eのラウンジと比べると限定的。でも朝の時間帯という事もあって、パンの種類は充実!美味しいクロワッサンも健在でした!
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ターミナル2Fのエールフランスラウンジ
羽田から到着後、入国審査を経てやって来たのがターミナル2F。出発ゲートのあるエリアは、大屋根に覆われた広々空間!なかなか見応えありますね。
端から端まで150mもある大きな一続きの屋根。シースルーなので昼間は日の光が入りますが、日の出ていない時間は照明が反射してキラキラ光ってキレイです。
出発ゲートのあるフロアから一つ下の階へ降りるとレストラン街があって、この一番奥にラウンジがあります。
レセプションと自動チェックイン機
ラウンジの営業時間は5:30~22:00。このラウンジへ入るのは自身5年振りくらいですが、以前に比べてかなり綺麗になった様な気がします。
レセプションの横にはこの様な機械が3つ。これ、自動チェックイン機になっていて、下の窓にボーディングパスのバーコードをスキャンして受付を済ませる様になっていますが、こんなの以前には無かった様な…。タッチパネルのスクリーンは日本語にも対応している様ですが、私がチケットをスキャンした所どういう訳かエラーになってしまい、横にいた係員が受付で手動で手続きしてくれました。
閉塞感のあるラウンジ
中へ入ると、ブルーの柱が印象的がシンプルな内装。床のデザインも場所によって違っています。朝7時頃の訪問でしたが、かなり混雑していました。
緩やかにカーブした通路を軸にして、窓側に座席がある配置。ラウンジ内の全てのエリアに窓があるので、昼間は光が入って明るいですが、天井が低いので閉塞感があります。
またラウンジエリアはこの様に6人が向かい合う様な配置で区切られているので、どこへ行っても人の目が気になります。この敷居が閉塞感を更に加速させている様な気がするのは私だけ…?
下の階に同じフロアがもう一つ
館内にあるMAPを見ると分かりますが、このラウンジは三角形の形をしていて、その内の二辺が窓に沿ったラウンジエリア。
もう一辺の部分には螺旋階段があって、下の階へ行ける様になっています。
下の階も構造は全く一緒。でも入口から遠い事もあってか、上階よりも空いていました。
下の階の一番奥には食堂の様なフロアがありますが、ここにはビュッフェも無く、また変な薬品のニオイが充満していて、あまり居心地が良く無いです…。その為か、ここだけは終始ガラ空きでした。
朝食メニューのラインナップ
さて、ラウンジ入口付近にはダイニングがあって、ここにはビュッフェがあるのでチェックしてみましょう!
シェンゲン国内線エリアにあるラウンジとあって、料理の数は限定的。ここへ来る前に立ち寄った2Eのラウンジよりも更に少なく、ハムとチーズ及びヨーグルトで和えた野菜があるのみ。
しかしパンはここも充実していて、2種類のレーズンパンに丸いプレーンのパン、チョコパンに加えて、あの美味しいクロワッサンの姿も!
また、これ以外にもハードタイプのバゲットが2種類あって、充実のラインナップ!
美味しいクロワッサンはここも然り!
さっき食べたばっかりなのに、ここでもしっかり頂きました!これまで食べてきた中で、私が特にお気に入りなのがコチラの2つ。
外はサクッと中はモッチリ、何度食べても美味しいクロワッサン!味も形も、ターミナル2Eのラウンジと全く一緒です。
もう一つ、こちらのレーズンパンも美味!自然な甘さで、味わい深いサクッとした生地も美味しいです。
パンが充実の国内線ラウンジ
と言う訳で、天井が低くてせせこましいターミナル2Fのエールフランスラウンジですが、美味しいクロワッサンはここにも然り!食事のメニューは極端に少ないですが、これがあるだけでも嬉しい限り!
ただ、2Eのラウンジと同様クロワッサンは朝食限定である可能性が高いので、ランチやディナータイムに訪れる場合は要注意。その分、ビュッフェのメニューは充実するとは思いますが、まぁシェンゲン国内線のラウンジなのであまり過度な期待はしない方が良いかも…?
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