ウィーンで泊まる“ビジネスクラス”のホテル《Lindner Hotel am Belvedere》宿泊レポ!

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今回は、オーストリア・ウィーンで宿泊したホテル「Lindner Hotel am Belvedere」のレポートです。このホテルは「ファーストクラス」「ビジネスクラス」という様に、飛行機の様な名前がループタイプになっている少し変わった4つ星ホテルです。

綺麗な建物のホテルでリンクからも程近く、エクスペディアからの予約で、1泊辺りおよそ€72。1万円以下で泊まれるホテルとしては、まずまずの快適性でした。


ベルヴェデーレ宮殿側の4.5つ星ホテル

今回宿泊したリンドナーホテル、その場所はリンクから南東へおよそ1kmの所にあります。

地図で見ると分かりますが、すぐ横にはベルヴェデーレ宮殿の広大な園庭が広がっています。園庭には無料で入れるので少し散策してみましたが、広大な敷地に美しい建物があって、散歩には丁度良い所です。

ウィーンのトラム71番

リンクからは1kmほど離れますが、ホテルの目の前をトラムの71番が走っていて、国立オペラ座を経てリンクの西側へ直通しているので便利です。Unteres Belvedereという停留所からもすぐ近くですし、不便はありませんでした。

Lindner-Hotel-am-Belvedereエントランス

ホテル周辺は情緒溢れる西洋の街並みですが、このホテルに限っては近代的な造りです。チェックインは15時~、チェックアウトは12時、その他詳細はホテルHPをご覧下さい。

Lindner-Hotel-am-Belvedereレセプション

入口を入ると右手にレセプション、左側にはBarがあります。レセプションの応対も問題無く、この時はチェックインの際に楽友協会のコンサートチケットを受け取れる様に手配していたのですが、私が言うより先に持って来てくれました。

「ビジネスクラス」ルーム

Lindner-Hotel-am-Belvedereビジネスクラスルーム

今回宿泊したのは「ビジネスクラス」ルーム。このリンドナーホテルの部屋は、23㎡のBusiness Classと30㎡のFirst Class、それに42㎡のJunior Suiteと60㎡のWellness Suiteの以上4タイプの部屋があって、このビジネスクラスはその中で一番格下です。

23㎡という広さは一人で泊まるには十分なのですが、家具の配置の関係からか、意外とスーツケースを広げるスペースに苦労しました…。

Lindner-Hotel-am-Belvedereベッド

ベッドはダブルベッドかと思いきや、80cmくらいのシングルベッドが2つひっついています。その為、ベッドの中央に横たわると背中に溝が当たってしまうので、左右どちらかにずれなければなりません。でもスプリングの硬さは丁度良く、枕も低くて柔らかい枕が用意されているので、寝心地は問題ありませんでした。

Lindner-Hotel-am-Belvedereデスク

デスクはこの様に開けると鏡が出てきて、鏡面台の様に使う事が出来ます。でも鏡の角度は変えられないし、なにより卓上に溝がある事で物を書くのにちょっと煩わしい…。これはあまり有り難い機能では無いかも…。

また、デスク周りにコンセントが無かったので、横の照明のコンセントを一つ抜いて使用する羽目になりました。デスクで仕事をるすには、ちょっと不便です。

ちょっと特殊な部屋の構造

Lindner-Hotel-am-Belvedere部屋の間取り

今回のリンドナーホテル、他のホテルと違って室内の導線がちょっと特殊です。部屋の中心に物置があって、玄関とベッドルーム、バスルームがその周りに配置されています。

Lindner-Hotel-am-Belvedere水周り

その為、水周りも明確な区切りが無く、一続きの部屋の中に洗面台やバスルームがあるという感じ。当然ながら扉も無く、玄関の方からは丸見えです。

Lindner-Hotel-am-Belvedere脱衣所

ただ、脱衣所となる所はちょうど物置が目隠しになっているので、部屋の方からバスルームが見える事はありません。ここには棚やタオル掛けもついていて、使い勝手は問題なし。

Lindner-Hotel-am-Belvedere洗面台

洗面台も広く、また鏡の両脇にある照明がとても明るいので、作業はし易かったです。扉が無い分スペースを広く使えるので、一人で泊まるならむしろこの様な構造の方が都合が良いのかもしれません。

バスルームの湿気は気になる?

Lindner-Hotel-am-Belvedereバスルーム

その気になるバスルームですが、扉はスモークガラスのやや簡易的なもの。上部がかなり空いているので部屋の湿気が心配でしたが、意外と気になりませんでした。

Lindner-Hotel-am-Belvedereシャワールーム

Lindner-Hotel-am-Belvedereシャワールームの扉

ドアにはきちんとゴムが付いていて、隙間からの水漏れも見られませんが、完全に密閉する扉ではないので、シャワーを浴びる際はなるべく扉に水を掛けない様に留意しておいた方が良いでしょう。

Lindner-Hotel-am-Belvedereアメニティ

アメニティは無し。このヘアーとボディー兼用のシャンプーが備え付けてあるだけです。でもシャワーの水圧や温度は十分でした。

Lindner-Hotel-am-Belvedereトイレ

なお、嬉しいのはバス・トイレ別である事!しかも何気に広くて設備も充実、快適なトイレです。

最上階から見る景色

Lindner-Hotel-am-Belvedere窓から見える修道院

最後に、窓からの景色をご紹介。今回は運よく最上階の部屋を宛がわれましたが、その甲斐あってホテルの隣にあるSalesianerinnenという修道院がよく見えました。

Lindner-Hotel-am-Belvedere窓から見えるベルヴェデーレ宮殿

ちょっと身を乗り出せば、ベルヴェデーレ宮殿の庭も一望できます。でも手前に建物が経っているので、この様な景色が見られるのはほぼ最上階だけなのかもしれません。

Lindner-Hotel-am-Belvedere窓

また、窓自体が小さい為、いかなる時間帯でも部屋の明るさは期待できません。まぁヨーロッパの建物は窓が小さい所が多いですから、そういう意味ではこれが標準なのかも?

概ね満足のキレイなホテル

Lindner-Hotel-am-Belvedereからの景色

と言う訳で、ウィーンのリンドナーホテル「ビジネスクラス」ルームを見てきましたが、比較的新しい構造のキレイなホテルで立地も良し!ちょっと特殊な部屋の間取りさえ受け入れられれば、とても快適に滞在できるホテルだと感じました。エクスペディアの評価「4.3」は、なかなか納得のいく数字だと思います。

Lindner-Hotel-am-Belvedere予約

今回は秋の閑散期だった為、およそ3ヶ月前の予約にも関わらず1泊1万円を切る値段で泊まれましたが、繁忙期は1.5万円が相場。なるべく早めの予約を心がけた方がよさそうです。

以上、ウィーンのホテル選びの参考にして頂ければと思います。ウィーンの観光情報については、観光ガイドのページも併せてご覧下さい→オーストリア・ウィーン旅行ガイドと“一人旅”体験レポート!