高性能ノイズキャンセリングヘッドフォンとして知られるBOSEの「クワイエットコンフォート」。この度「QuietComfort15」をAmazonでお得に購入する事が出来ました!
JAL国際線ファーストクラスの「QC25」
BOSEのQuietComfortシリーズは、現在最新のQuietComfort35(QC35)が発売されていて、今回購入したQC15は2009年に発売された2世代前の型落ち品です。
私は普段からヘッドフォンで音楽を聴く事はほとんど無いのですが、先日のJALの国際線ファーストクラスの機内で機内設備のQC25を利用した所、そのノイズキャンセリングの性能に感動!BOSE社の販売戦略にまんまと掛かり、自分でも購入を検討していました。
JALファーストクラスの機内では、QC25のスイッチを入れた瞬間スッと周りから音が消え、静寂に包まれます。これは自前のSONYウォークマンのノイズキャンセリングなんかでは決して味わう事の出来ないもので、BOSEの性能の高さに感服しました。
これは是非とも自前でも欲しい!と思って購入の検討をしていたのですが、3万円超えという高値に絶句…。QC25は一世代前の型番とは言え、最新のQC35と殆ど性能が変わらないという理由からか、なかなか値下がりしません。
QC15の値下がり
代わって値下がりして来たのが、QC25より更に一世代前のQC15。価格.comの価格推移を見ると、QC35が発売された6月以降、僅か2ヶ月で1万円も値下がりしています!
QC15は発売から既に7年が経過し、流石に性能の低さを懸念していましたが、様々な口コミ情報を見る中“QC25と大差は無い”という結論に至り、購入を決めました。
価格.comの最安値では17,000円台という安値でしたが、Amazonでは19,000円強とちょっとお高い模様。しかし「国内正規流通品」という事で、安心料としては安いものですよね。在庫数が順調に減ってきているので、お求めの場合は早い方が良いと思います。
アフターサービス対応は正規流通品のみ?
QC15は、パッドやアームの経年劣化によるメーカーへの交換・修理の際、追加料金を払えば上位機種のQC25へ交換してもられるというサービスがあります。しかしこれは日本国内の正規流通品でしか受けられない様で、安値だからと言って海外版のバルク品などを掴まされると後々後悔する事になり兼ねません。
QC15が発売された当時は歴史的な円高だった為、海外版が非常に安く手に入った様ですが、円安水準の今では逆に高くなる事も考えられますから、益々海外版を購入する価値は下がるでしょう。
この通り、届いた商品にも【国内正規流通品】の印字を確認!取り合えず一安心です。
次回は開封の儀、そして使用レポートをお届けします。→BOSE「QuietComfort15」の使用レビュー!ノイズキャンセリングヘッドフォンの性能を確かめてみた