松本電鉄上高地線で新島々へ!ローカル線終着駅には何がある?

松本電鉄上高地線で新島々へ!ローカル線終着駅には何がある?

前回に続き、今回も“冬の日本”プチ旅から。今日は長野県・松本の話題です。松本にはこれまで何度か仕事やバカンスで訪れましたが、水が美味しくて景色が綺麗、なかなか良い所です。主な観光資源は「松本城」がありますが、私としてはそれよりも美味しい水で作られた蕎麦焼酎を片手に、山菜蕎麦を食べる事の方が幸せを感じます。

そんな松本で半日ほど時間が空いたので、松本駅からローカル線「松本電鉄」に乗って終点まで行ってみる事にしました。

意外と栄えた松本市街

松本電鉄上高地線で新島々へ!ローカル線終着駅には何がある?

広大な長野県の中央に位置する松本市は、人口24万人を誇る特例市なだけあって、市街地は結構栄えています。駅の西側は何も無いですが、東側には「アリオ」や「PARCO」などをはじめ商店や銀行、飲食店が軒を連ねていているので、用事には事欠きませんでした。

松本電鉄上高地線で新島々へ!ローカル線終着駅には何がある?

松本駅は、中央線特急「あずさ」の終点駅でもありますよね。そういえば、スーパーあずさの新型車両e353系がそろそろ導入されると聞いていますが、いつになるのでしょうか?

新宿⇔松本のあずさは、金券ショップで回数券のばら売りが4500円程で買えるので非常に助かっています!指定席の通常価格だと6700円くらいしますから、かなりお得です。

松本電鉄上高地線で新島々へ!ローカル線終着駅には何がある?

有名な松本城の天守閣は、市街地から北へ1kmほどの所にあります。白と黒のシックなコントラストが良いですね。これまで2回ほど中へ入った事がありますが、日本の城は狭いので人でごったがえしています。繁忙期には入場制限がかかる事もあるのだとか!

上高地線で終点駅まで行く

松本電鉄上高地線で新島々へ!ローカル線終着駅には何がある?

さて、今回目指すのは、松本の繁華街とは逆の西側。この時宿泊したホテル(松本東急イン→現:松本東急REIホテル)の窓からは、飛騨山脈の美しい姿が見えました!今回は、この山脈の麓まで、ローカル線を使って向かいます。

路線図

そのローカル線とは「松本電鉄上高地線」。アルピコ交通という会社が運営している鉄道です。途中、松本大学などを経由して「新島々(しんしましま)」というちょっと面白い発音の駅まで向かいます。全長14.4km、所要時間は丁度30分です。

松本電鉄上高地線で新島々へ!ローカル線終着駅には何がある?

2両編成の丸みを帯びた車体は、東急世田谷線に似てなくもない?1日の運行本数は25往復、1時間に1~2本と少ないのが少々使い難いところでしょうか。

2世代くらい前の車両ですが、半自動ドアの機能もついています。寒い地域なので長時間停車時には必須ですよね。

松本電鉄上高地線で新島々へ!ローカル線終着駅には何がある?

この日は15時ごろの利用でしたが、乗車率は丁度座席が埋まるほど。沿線の規模の割りには結構利用客は多い印象です。無人駅が多い為かワンマン運転をしており、運賃はバスと同様、乗車時に整理券を取って降車時に運賃箱へ現金を入れるシステムになっていました。

上高地への玄関口「新島々」の景色は…

松本駅からジャスト30分、終点の新島々駅に到着!ここは駅舎がバスターミナルになっており、上高地方面の玄関口になっています。

松本電鉄上高地線で新島々へ!ローカル線終着駅には何がある?

この時私以外に10名ほど乗客がいたのですが、皆ここでバスに乗り換えていました。私一人、駅舎から外へ歩いて行ったら、不思議そうに見られてしまった…。

松本電鉄上高地線で新島々へ!ローカル線終着駅には何がある?

駅前には川が流れていて、これが山の上流の方まで繋がっています。清流とまではいきませんが、なかなか水の綺麗な川ですね。

でも主だった景色はこれくらいかな…。元々ローカル線の終点駅がどの様になっているのか興味があってここまで来たのですが、新島々は飛騨山脈への玄関口というだけで、ここを目的として来る様な所ではないのかもしません。

松本電鉄上高地線で新島々へ!ローカル線終着駅には何がある?

それでも、松本電鉄に乗って徐々に山脈が近づいて来る車窓は、なかなか良い雰囲気でした!今回の様に往復とんぼ返りというのはちょっと寂しいですが、上高地やその先の飛騨・高山方面へ向かうのに、この松本駅からのルートを利用すると良いと思います。雪化粧の山脈も美しいですが、緑豊かな夏場にも是非訪れてみたいものですね。

次回は首都圏にあるローカル線の話題をお伝えする予定です。

鉄道ファン嗜好の「流鉄」に乗ってみた!駅員の神対応と懐かしの改札口

カテゴリー

【その他おススメの記事】