昨日のエッグコーヒーに続き、今度は「ヨーグルトコーヒー」をベトナム・ハノイのカフェ「Cong Caphe」で試してみました!こちらも事前にリサーチの口コミ情報では、なかなかの高評価が並ぶハノイの変り種メニューの一つ。その味はいかほどか、レポートしたいと思います。
※こちらのは既に閉店となっています。
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ハノイのカフェ・チェーン店
今回訪れたハノイのカフェ「Cong Caphe」。Mapで検索してみると、旧市街を中心に幾つか店舗がある様ですが、私が訪れたのは旧市街の東部にある店舗。昨日ご紹介したエッグコーヒーが美味しいCafe GIANG 39のすぐ近くです。
店頭には、先にオーダーと支払いをカウンターで済ませて下さい、という注意書きがありました。テーブル会計が主流な西洋人に向けてのものかと思いますが、日本人にとっては慣れっこですよね。
Congのカフェメニュー
店頭に掲示してあるメニューを見てみると、基本的なコーヒー・紅茶に加え、パッションフルーツやアボカド等を使ったスムージーや、軽食のメニューも少し。。今回お目当てのヨーグルトコーヒーはメニュー表の右下、他にもヨーグルトココアなどがある様です。
入口を入るとすぐにカウンター。テイクアウトにも対応している様で、注文の際に尋ねられました。スタバみたいに、カウンターに写真つきのメニューが貼ってある訳ではないので、店頭のメニューをよく見て覚えてから入った方が良いでしょう。ここでは番号札が渡され、出来上がり次第席まで持って来てくれるとのこと。
2階~4階の客席
このカフェは、ビルの1階がカウンター、2~4階が客席という構造です。どの階にも冷房が無く、扇風機が数台回っているだけ…。ちょっと蒸し暑く、また蚊が飛んでいるので、あまり居心地の良い所ではなかったです。
2階席は、大部分がこの様な座敷になっていますが、階段に近い所だけ2席の椅子があります。テーブルに灰皿は置かれていませんが、タバコを吸っている人が居たので、禁煙にはなっていない模様。
コンクリ打ちっぱなしの壁に絵画などの装飾品、またレトロな黒電話が置かれるなど、一応インテリアちっくな内装にはなっていますが、“オシャレ”という評価にはあと一歩及ばない感じ。写真では分かり難いですが、思った以上に照明が少なくて薄暗いです。
尚、3階と4階はテーブル席のみですが、2階と比べると窓が大きく灯りもしっかりあって明るく、特に4階席は椅子とテーブルが大きい(世界標準並み)ので、こっちの方が断然居心地が良さそうです。
帰り際に上って気づいたのですが、はじめからこっちへ座れば良かった…。
ヨーグルトコーヒーの味
さて、注文したヨーグルトコーヒーがコチラ。今回も、注文から2分と経たずに運ばれて来ました。別途注文のミネラルウォーター(CONGブランド)と共に頂きます!
“ヨーグルトコーヒー”とは言いますが、ヨーグルトが大部分を占めたこのドリンク。飲んでみると、ビターチョコレートの様な風味が引き立ち、後からコーヒーの深い苦味がやって来ます。想像していた味とは少し違いますが、これはこれで美味!でもコーヒーのレベルが高いからこそ、こういった変り種をやっても美味しく飲めるのかもしれませんね。
お得に飲めるレベルの高いコーヒー
お会計ですが、ヨーグルトコーヒーが40000ドン(≠200円)、ミネラルウォーターが12000ドン(60円)。昨日のエッグコーヒーよりは高いですが、東京のカフェ等と比べると1/3!これはオトク!
ハノイの旧市街にあるCong Caphe。賛否両論聞こえてきそうな内装のカフェですが、レベルの高いコーヒーの味はここでも健在でした!オープンは8:00~22:00(基本的に年中無休)、ヨーグルトコーヒーの他にも、「サイゴン・コーヒー」等は試す価値あると思います。
以上、Cong Capheのヨーグルトコーヒーのレポートでした!
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