桜島フェリーは24時間運航・格安運賃でお得!船内設備など詳しく

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鹿児島観光の目玉のひとつ「桜島」。今回は鹿児島市内から桜島フェリーに乗って向かいましたが、15分おきのダイヤに僅か160円の格安運賃!船内は広くて快適ですし、とても利用価値の高い移動手段だと感じました。

そんな桜島フェリーの船内設備など、詳しく見ていきたいと思います。


出航は「鹿児島港フェリーターミナル」から

鹿児島港と桜島港を結んでいる桜島フェリー。鹿児島側の乗り場は、鹿児島港フェリーターミナルとなります。

鹿児島港のフェリー乗り場

南国交通バスの「水族館前」バス停が最寄ですが、バスは路線が多くて煩わしいので今回は路面電車で向かいました。路面電車の場合「水族館口」で降りて、300mほど歩くと到着します。

尚、種子島や屋久島へ行く高速船ターミナルとは場所が異なるので注意が必要です。

鹿児島港フェリーターミナル

鹿児島港の店舗

ターミナル内は、閑散とした感じ。売店やラーメン屋などもありますが、半分くらいシャッターが閉まっていました。コインロッカーもあります。

運賃は160円、24時間運行!

桜島フェリー時刻表

桜島フェリーの時刻表を見てみると、日中は概ね15分~20分間隔。深夜早朝は本数が減りますが、なんと驚きの24時間運行!そんなに需要があるのかと疑ってしまいますが、これはとても便利ですね。

桜島フェリーダイヤ改正

ただHPに記載された内容によると、今年2018年9月1日にダイヤ改正が行われて、日中のデータイムが15分おきから20分おきへ減便されてしまった様です。“運航実績を踏まえた効率的な運航ダイヤに改定”との事ですが、ちょっと心配…。

桜島フェリーの運賃

運賃は大人160円、こちらも破格の安さでビックリ!運賃は後払いなので、改札も無くそのまま乗船できます。

船内は4層構造

sakurajima-ferry/出発

出発のおよそ10分前、館内にアナウンスが流れて船への入場開始!桜島フェリーの船舶には幾つかの種類がある様ですが、今回乗船するのは「第十六櫻島丸」、通称ドルフィンライナーと呼ばれているそうです。

sakurajima-ferry/構造

船は4階層になっていますが、下の2層は車庫。3階がメインの客室で、最上階は展望甲板。

sakurajima-ferry/階段

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先ずは最上階へ行ってみましたが、だだっ広いオープンスペースに椅子とベンチ、自動販売機が1台設置されているだけでした。風が通り抜けるので、恐らく冬場は極寒でしょう…。

sakurajima-ferry/自動販売機

自動販売機をチェックしてみましたが、500mlのペットボトルが160円と標準的な価格です。缶コーヒーが半分くらいを占めていますが、中には100円のコーヒーもあってかなり良心的!

こういう場所柄、映画館の様なボッタクリ価格を想像していたので、これはかなり意外です。

sakurajima-ferry/双眼鏡

sakurajima-ferry/双眼鏡は無料

この展望甲板にはコイン式の双眼鏡も設置されているのですが、“ご自由にご観覧ください”と書かれていて無料で見る事が出来ます。かなり古いので左右に振るのに多少苦労しますが、遠くの民家までハッキリ見えます。

客室、売店、うどん・そば屋

sakurajima-ferry/客席

sakurajima-ferry/サロン

続いて、3階にあるメインの客室をチェック!ここは一続きの広間になっていて、前方は通常の客席、後方はサロンの様なスペースになっています。サロンスペースにはテーブルもあるので、ここで軽食を取る事も可能。

sakurajima-ferry/売店

サロンの横には売店が一つあって、グッズやお菓子、コーヒーやアイスクリーム等が販売されています。クレジットカードや電子マネーは利用できず、決済は現金オンリー。

sakurajima-ferry/そば・うどん

sakurajima-ferry/そばやの店内

客室の最後尾には、うどん・そばの店。このフェリーで唯一の食事処です。店内を覗いてみましたが、座席は無く全て立ち食い方式。

sakurajima-ferry/そば屋のメニュー

メニューを見てみると、かけそば、かけうどんが450円と、なかなか良いお値段しますね。店の外のデッキからでも注文が出来る様になっていますが、帰りの船では窓口が閉まっていて“注文は店内で”と書いてありました。

景色はちょっとつまらない?

sakurajima-ferry/桜島の眺め

桜島港までは、僅か15分。景色を眺めている暇も無いくらいですが、先頭のデッキに出ると桜島がよく見えます。僅か数キロしか離れていないのに、意外と遠くに感じるのは気のせい…?

sakurajima-ferry/景色

ただ、桜島以外は主だった見所はありません。行き交う船舶も殆ど無いですし、またトッピーやロケットの様にスピードを出す訳でも無いので、クルーズとしてはちょっとつまらないかなぁと。

桜島フェリーはあくまで市民生活の足としての位置づけなので、まぁこんなもんでしょう。

桜島港に改札がある

sakurajima-ferry/桜島港

桜島港へ到着!ここでは鹿児島港と違って3階のデッキに桟橋が掛かる様になっています。

桜島港フェリーターミナル

sakurajima-ferry/改札

ターミナルへ入った所に改札があり、ここで運賃の支払。手前には両替機があるので細かいお金が無くても安心ですし、また交通系ICカードやクレジットカードも利用可能。

ICカードはSuicaやPasmo、Icocaなど全国主要都市のカードにも対応しているので便利です。

sakurajima-ferry/クレジットカード

逆に、ここから鹿児島港へ帰る時は、船に乗る前に運賃を支払う形になります。改札を片方の港だけに設置するという、なんとも合理的なシステムですよね。

安くて快適!桜島フェリー

sakurajima-ferry/安い

それにしても、こんな大きな船舶が15分おきに動いていて、運賃は僅か160円というのは本当に凄い!船内も広くて快適ですし、利用価値は絶大です!

かと言って乗客は少なく、船内はガラガラ。こんな路面電車よりも安い運賃で運行していて大丈夫なのか?と、ちょっと心配になるくらいですが…。

sakurajima-ferry/ターミナル

と言う訳で、桜島へ到着!次回、桜島が一望できる溶岩展望所をレポートします。→桜島の観光スポット「有村溶岩展望所」バスでの行き方と見所

桜島フェリーの公式HPはコチラ