今回は、先日大阪で滞在した「ベストウェスタンプラスホテルフィーノ」の宿泊レポートです！
堺筋線「北浜」駅徒歩1分のビジネス街にあるホテルなのですが、全室18㎡以上の広々とした間取りに加え、私が宿泊した角部屋には窓が3つもあって明るく開放感抜群！とても快適な滞在となりました！
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地下鉄駅徒歩1分の好立地！
ベストウェスタンプラスホテルフィーノ大阪北浜の場所はここ。境筋線「北浜」駅3番出口から徒歩1分（正確に言えば45秒！）の好立地！御堂筋線の淀屋橋駅からも徒歩7～8分で着きます。
ベストウェスタンホテルと言えば誰もが知る世界チェーンのホテルですが、この“PLUS”はその上位版という位置づけのホテルで、この大阪･北浜は2019年2月に新築オープン。
デザイナーズ物件の様なモダンな外観がなかなか洒落ていますね！
エレベーターは、ロビーの奥にあるレセプションの隣に2基。スピードが遅いため混雑時には5分程度待たされる事もありましたが、平常時は特に不便な事はありません。
エレベーターに乗る度にレセプションの目の前を通って係員と目を合わせる葉目になる事は玉にキズですが…、防犯にはその方が良いかもしれません。
窓3つの「スーペリアダブルルーム」
今回私が宿泊した部屋がコチラ！通りに面した角部屋で、床から天井まである大きな窓が3つ。明るく開放感抜群で超快適です！
このホテルには「スーペリア」と「エグゼクティブ」の2種類のグレード、及び「ダブル」「ツイン」「ツインプラス」の3つのベッドタイプの部屋があるのですが、この窓3つの角部屋は「スーペリアダブルルーム」。
部屋の広さとしてはこのホテルの中で最も狭いですが、それでも18.5㎡もあって広々しています。
同タイプの部屋は角部屋では無い所も多く、今回は事前のリクエストによってこの部屋への宿泊が実現。恐らくこの周辺のホテルと比較してもピカイチに人気の部屋なので、宿泊当日のリクエストではなかなか難しいかもしれません。
部屋の設備、バスルームも広くて快適！
部屋の設備をチェックしてみると、まずベッドは160cm幅でシモンズの「ポケットコイルマットレス」を採用。ちょうど良い固さで寝心地は良く、高過ぎない低反発枕との相性も良し！
デスクは横に広く、コンセントやUSB充電端子も付いているのでPC作業にも事欠きません。Wi-fiは有線の他、無線Wi-fiも飛んでいて速度も十分！
デスク右サイドには収納、左サイドには冷蔵庫も完備。ただこの冷蔵庫はペルチェ式の為、音と振動が無い代わりに冷え方はイマイチです。
デスク上にはグラス･カップ･マドラー･スプーン･湯沸しポット。手軽に使える鏡や、空気清浄機もしっかり完備されています。
水周りはユニットバスタイプですが、一般的なビジネスホテルと比べても広く、清潔感があってとても快適！洗面台の上にある棚がとても使い易く、アメニティもしっかり揃っています。
唯一のマイナス点は“清掃”
そんな超快適なベストウェスタンプラスホテルですが、唯一のマイナス点は“清掃”がやや雑な所。
基本的には問題なく見えますが、デスクの下には前の客の物と思われるゴミがそのまま残っていたり、未使用のバスタオルにはしょう油の様なシミ。
また2～3日に1回部屋の清掃を入れても、ベッドのシーツや枕カバーが一切交換されず、1週間同じものを使う葉目に…。無意味なコロナ対策は徹底するくせに、こういう基本的な事が出来ていないのは困ったものです。
こういった清掃の不行き届きについては他の方の口コミにも散見される事なので、今に始まった事では無いのだと思いますが、未だ改善されていないというのはちょっと頂けませんね…
ソフト面での事なのでちょっと意識改革すれば簡単に改善出来るはずですから、是非改善を望みたいところです。
早めのリクエストが吉！
と言う訳で、窓3つの明るい部屋が快適だった大阪･北浜のベストウェスタンプラスホテルフィーノ。上記でも述べましたが、この角部屋は各フロアに1室しか無いため争奪戦は必至。出来る限り早目のリクエストをお勧めします！
今回はじゃらんからの予約で1泊たったの3千円（5連泊以上のプラン）で泊まれましたが、コロナ騒動収束後は間違いなく価格高騰が予想されるので、泊まるなら今の内ですよ！
