宇都宮の地下にある大空間「大谷資料館」は女性も安心の洞窟体験!

宇都宮にある地下大空間「大谷資料館」へ潜入!

昨日に引き続き、栃木県宇都宮市の「大谷資料館」の模様をお伝えしています。「地下坑内入口」と書かれた建物で受付を済ませたら、いよいよ地下坑道へと進んで行きます。尚、大谷資料館のアクセス等については昨日の記事【大谷資料館へのアクセス】をご覧下さい。

バリアフリーは対応?

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チケットカウンターで受付を済ませたら、地下坑道の入口へ進みます。すぐ横にある展示室は、地下坑道を散策した後に入っても構わないそうです。

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中は寒いので、上着の無料貸し出しがあります。

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それでは地下空間へ入って行きましょう!仮設建築にある様な簡易的なドアは、ここが元工事現場である事を物語っていますね。

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手すりは付いていますが、バリアフリーにはなっていません。大谷資料館HPにも、車椅子やベビーカーを使用しての入館は出来ないと書いてあります。でも聞いたところによると、車やバスで坑道内へ入っていける場所があるそうでから、資料館へ問合せてみると良いかと思います。

気温10度の大空間

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階段を下りて、最初のフロアがコチラ!どこまでも続いていく様な大空間です!

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奥に進むに連れてなだらかな下り坂になっていて、順路に従って進んで行く形になります。最初のフロアは帰る時も通るので、最初に写真を撮り忘れても心配ありません。

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この地下空間は2万㎡にも及ぶのだとか。これほどの大空間を見たのは、山口県の秋芳洞以来です。

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奥へ進むと、各所にライトアップが施された大ホールに出ます。この中は順路が定められていないので、自由に見て周る事が出来ました。

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この日の気温は10度。気温の推移を示したグラフを見てみると、気温は一年を通して一定では無く、一番寒い2月には2℃以下にまで下がる様です。夏の間に暖められた今の時期が一番暖かいという事になりますね。

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尚、坑道内にはムードを高める為の音楽が流れていますが、音楽と言うよりもリズムの無い和音が効果音として流れているだけです。綺麗な和声を伴う音なので問題ありませんが、人の歩く足音とか喋り声が壁に反響した音などが聞こえにくくなるので、個人的にはBGMは無い方が有りがたいのですけどね…

假屋崎省吾さんの生花

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坑道内には、展示されている美術品が幾つか見受けられました。圧倒的な存在感を放っていたのはこの假屋崎省吾さんの生花。一瞬“ウニ”の模型かと思いましたが、よく見るとトゲトゲしているのは竹でした。

これは2015年3月に開催されたアートフェストでの作品だそうで、1年半経った今でも引き続き展示されているんですね。こんなダイナミックな作品は初めて見ました。流石は世界の華道家!

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もう一つ見つけたのはこの作品。祈っている姿なのか?作者不明ですが、細かく造りこまれた繊細な作品ですね。

非公開の教会ゾーン

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坑道内には、普段は公開されていないゾーンが幾つかあって、その内の一つがこの教会ゾーン。奥には十字架があってなかなか興味深い所ですが、今年は2月末をもって公開が中止されています。

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でも順路の最後の方にはこの様に上から眺められる所がありました。“非公開”と言えども七色に変わるライトアップは健在で、ここからでもなかなか見ごたえあります。

団体客の居ない静かな時間帯は?

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地下坑道は音が非常によく響きます。特に奥の大ホールでは、遠くの人が発した声でもこだまして聞こえるほどです。

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その為、団体客が入るなどして大勢で賑わうとかなりうるさくなるそうで、HPにはこの様な注意喚起がなされていました。個人で訪れる際、団体客がいない9時~10時、16時~17時がおススメだという事で、私も今回16時過ぎに訪れたのですが…

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なんと16時半ごろに団体客がゾロゾロと入って来てしまいました。確かに彼らが入って来た途端、ザワザワとした喧騒が坑道内に響き渡って、雰囲気が一気に変わってしまいました。それほど人数の多い団体さんではありませんでしたが、やはりグループが大きいとその分雑談も増える訳で、静かに鑑賞したい身としてはちょっと迷惑…。

しかしこれだけ大規模な観光地となると、平日の閑散時間と言えども仕方ないのかもしれませんね。今後ますます増えるでしょうから、願わくば団体客の全く入らない時間帯を設けて欲しいものです。

鍾乳洞よりも手軽な洞窟体験

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大谷資料館へ訪れて感じた事は、誰でも手軽に異次元空間を味わえる利点があるという事です。一般的に地下空間というと鍾乳洞を思い起こしますが、狭い空間に低い天井、更には水に濡れて服が汚れるといったリスクもあり、鍾乳洞は特に女性には不人気であると感じます。

宇都宮にある地下大空間「大谷資料館」へ潜入!

私が鍾乳洞へ行くと、物珍しさに男性が女性を連れて鍾乳洞へ訪れるものの、女性のテンションが下がって何も喋らなくなり男性が慌てて機嫌を取っている…、そんなカップルをよく目にするものです。しかしこの大谷資料館ならその心配は無く、幻想的なライトアップの中、非日常を味わうにはもってこいのスポットではないでしょうか。

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大谷資料館は、宇都宮市外からも程近く、ドライブで手軽に訪れる事の出来る“非日常”空間として、これからも人気であり続けるスポットだと思います。近くへお越しの際は、是非とも団体客の少ない時間帯に訪れてみては如何でしょうか?

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