京都で唯一の鍾乳洞は超サバイバル!質志鍾乳洞でコウモリを捉えた!

超危険な質志鍾乳洞でコウモリを見た!

昨日の記事より、京都府京丹波町の「質志鍾乳洞」探検記をお伝えしています。京都府の山岳地帯にあって、およそ“京都”のイメージからは掛け離れた自然豊かな場所にある鍾乳洞ですが、中には垂直落下の階段やコウモリの大群など、スリルを味わう事ができました。そんな質志鍾乳洞へ潜入したいと思います。※鍾乳洞へのアクセスについては昨日の記事にまとめています。

なお、トラベル.jp<たびねす>にも記事を寄稿していますので、宜しければそちらも併せてご覧頂ければと思います。

“多少の危険”注意喚起

超危険な質志鍾乳洞でコウモリを見た!

駐車場から山道を登って15分、漸く辿り着いた鍾乳洞入口横に掲示された案内板には「多少の危険が伴います…」との記載が!

京丹波町の公式HPには「ほぼ直角の階段で下に降りる」と書かれていたので、そうとうアクティブな導線になっているのでしょう。けれど案内板で“危険”とまで言わしめる観光洞というのも、そう滅多にあるものではないですよね。

超危険な質志鍾乳洞でコウモリを見た!

滑り易い靴で来てしまった人向けに、洞窟入口横にはスニーカーの貸し靴が用意されています。

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でも靴のサイズはどれも23~25と、明らかに女性向け。洞窟内は結構アクティブな動作が求められるので、出来れば自分に合ったものを持参される事をおススメします。

内部は滑り易い階段の連続

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洞窟入口を覗くと、早速下りる階段が架けられています。すごく狭く、天井も迫っているので対向者が着たら待つ必要がありますね。中へ入ると途端にヒヤッとします(気温約12度)。

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最初の階段を下りると、ちょっと広めの空間が広がっています。この鍾乳洞はまだまだ下へと繋がっていますが、鍾乳洞らしい鍾乳石が見られるのはこの辺りだけで、下層部はゴツゴツした岩盤しか見られませんでした。

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この後も通路は鉄格子の階段が続きます。網目状になっていますが、これがとても滑り易い!私は革靴では無いものの完全なスニーカーではなかった為、足元は結構不安定でした。質志鍾乳洞の探検には、是非凹凸のある滑り難いスニーカーの着用をおススメします。

持つ手も滑る垂直の階段が超危険!

超危険な質志鍾乳洞でコウモリを見た!

比較的緩やかな階段が続いた後は、いよいよ質志鍾乳洞最大の難所!注意喚起の看板の横にはパイプ椅子が置いてあったので、観光客の多いシーズンにはここで監視員なんかが待機しているのかもしれません。

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ひぇ~何これ!?

私はマカオタワーのバンジージャンプを成功させるほど高い所は得意なのですが、この岩肌迫る鉄格子から見下ろす奈落の空間にはさすがに足がすくみます!

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案内板に従って後ろ向きで下りて行くのですが、とにかくこの鉄格子で囲われた空間が狭くて思うように身動きが取れません。また普通ハシゴはパイプ状になっていて「手」と「足」が同じ導線上にあるものですが、ここは普通の階段の様に平面の形をしているので、持つ手は左右のパイプを握る必要があり、これがメチャクチャやり難い!

おまけに鉄パイプが地下水の滴に濡れて非常に滑り易く、更に冷たい気温にさらされて冷たく、手がかじかんできます。こんないつ滑り落ちてもおかしくない環境で、パニックになる人もいるのではないでしょうか?

超危険な質志鍾乳洞でコウモリを見た!

また階段の面の奥が金網で閉じられているので、足をまっすぐに向ける事ができず、足は常に斜め方向に向けなければなりません。これが足元の不安定さを助長させ、ますます危険度が増すのです。

超危険な質志鍾乳洞でコウモリを見た!

この危険な階段(梯子)を往復しなければなりませんが、上りは下りに比べて若干恐怖感は和らぎました。しかし上り下りにはかなり時間がかかる為、観光客の多い時期には順番待ちで相当時間を取られるのではないかと思います。

終着点まで階段は続く

超危険な質志鍾乳洞でコウモリを見た!

難所の後は、比較的緩やかな階段が続いていきます。言ってはなんですが、ここから先はあまり大きな見所がある訳ではなく、コケなどの植物がライトアップされているくらいでしょうか。

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尚、この様に非常警報装置が各所に備え付けられているので、万が一の際はインターホンで連絡が出来るので安心です。

超危険な質志鍾乳洞でコウモリを見た!

ここが終着点です。地下水の池が出来ているのかと思ったのですが、水は干上がっていました。どこかの国の文化を真似してコインが投げ入れられているのはどこも一緒ですね。

続きは、次のページへ!「コウモリを捉えた!」


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