今回は、羽田空港からANAでミュンヘンへ向かう前に利用した、東京・品川区にあるホテル「アーヴェストホテル大森」をレポートします。
今回のミュンヘン行きフライトは羽田12:30発、別に早朝でもないのですが、朝9時台に羽田空港着となると都心のラッシュに巻き込まれるのが嫌だったので、空港に近いホテルへの前泊を検討した所、安くて口コミの良いこのホテルを発見!
羽田空港まで僅か15分、そんな利便性の良い大森海岸駅前で、重いスーツケースも楽々!レセプションの対応も良く、とても快適な滞在となりました!
※このホテルは既に閉業しています。
羽田空港へ15分!
品川や京急蒲田など、羽田空港への前泊ホテルとして候補に上がり易い京浜急行沿線ですが、今回向かったのはその中でもかなりローカルな駅「大森海岸」。
快特も急行も止まらない駅ですが、品川からは各停で6駅11分、そして羽田空港(国際線)へは1駅先の平和島で急行に乗り換えて15分という好立地!空港へは都心と逆方向になるので、今回の様に平日の朝に空港へ向かう場合でも楽で良いですね!
ローカルな駅ですが、駅前には便利なビジネスホテルが沢山あります!いずれも、スーツケースを持って歩く距離が短くて済むのは嬉しいところ!
アーヴェルトホテル大森
そんな中、今回宿泊したのは「アーヴェストホテル大森」。価格と口コミを吟味して、最もコスパの良いホテルを選びました。
格安の部類に入るビジネスホテルですが、部屋の清潔感・機能ともに文句なし!今回はシングルルームを予約していましたが、私の持っている大型スーツケースを見て「広めのお部屋に変更させて頂きました」と嬉しい一言!
デスクのサイズはやや小さめですが、冷蔵庫や湯沸しポット、ファブリーズ等もきちんと完備されています。この辺はさすが日本のビジネスホテルと言ったところですね。
バスルームも嫌なニオイは一切なし!典型的なコンパクトサイズのユニットバスですが、普通に快適に使えます。
駅のすぐ側という事もあって、特急列車が通過する音は若干聞こえますが、窓枠サッシはしっかりしているので、それほど気になるものではありません。まぁこれに限っては駅前だから致し方ないですね。
飲食店も充実
駅前という事もあって、ホテル周辺には飲食店も充実しています。私がこの日利用したのは、ホテルから歩いて1分の所にある月島もんじゃの店「うまもん」。
都心とあって価格はやや高めですが、ハーフサイズが選べるので色々な味が試せるのは良いところ。アルコールはビール・ハイボール・ホッピーなど下町的な酒が主ですが、焼酎の銘柄が10種類以上あって充実しています。
もんじゃは作り方も重要ですが、店員さんがキレイに作ってくれました!混雑時にはその限りでは無いので、早めの時間(19時前)に行くのが宜しいかと。
今回は「明太もちチーズもんじゃ」と「中華もんじゃ」をそれぞれハーフで頂きましたが、味はどちらも上々。ハーフサイズ2つにビールで、お会計は2,000円程、酒を呑まずにもんじゃ一つにすれば半額で済んだかもしれません。
閑散期だと1泊5千円!
今回宿泊したアーヴェストホテル大森、その宿泊費はじゃらんからの予約で1泊5,000円!東京のホテルが軒並み値上がりしている時代、こんな値段で泊まれる綺麗なホテルはそうお目にかかれるものじゃありませんよね。勿論、これは閑散期の値段ですので一概には言えませんが、日曜・月曜宿泊であれば比較的安い傾向にある様で、また19時イン7時アウトの短期滞在であれば、更に安くなる日もあります。
と言う訳で、羽田空港にアクセス抜群な大森海岸駅前の便利なホテル「アーヴェストホテル大森」をご紹介しました!このホテルに限らず、大森海岸駅前には便利なホテルが林立しているので、羽田空港への前泊の際は是非検討して頂ければと思います。