【ペーナ宮殿】チケットの買い方から見所まで/カラフルな城壁が美しい!

“カラフルなお城”として知られるポルトガル・シントラの「ペーナ宮殿」。シントラきっての観光スポットとあって、朝早くから観光客で大混雑でしたが、赤や黄色に色づいたメルヘンちっくな城の姿はなかなか見応えありました!

今回はそのペーナ宮殿の見所に加え、アクセスやチケットの買い方等について詳しくレポートしていきたいと思います!


アクセスと入場料、チケットの買い方

ヨーロッパ最西端のロカ岬へ繋がるシントラ山脈の東端に位置するペーナ宮殿(Palácio Nacional da Pena)。シントラ駅から直線で1.3km程の所にありますが、奥深い山の中にある為アクセスはバスの利用が吉!

シントラ駅から434番バスで20分程、バスについて詳しくは昨日の記事をご覧下さい→【シントラ】路線バスMAPと乗り場、乗り方など詳しく!(ポルトガル)

palacio-nacional-da-pena/エントランス

バスはペーナ宮殿エントランスの目の前に到着します。エントランス横にチケットオフィスがあるので、こちらでチケットを購入。利用者が多い割に窓口が2つしか開いて無いので、行列がなかなか進みません…。

palacio-nacional-da-pena/チケット券売機

窓口の他、バス停横にチケットの券売機があるのですが、こちらも一つしか稼動していないので大行列!また、クレジットカードのみ対応で現金は使えない上、クレジットカードもエラーになる事もあって、かなりポンコツな券売機です。

palacio-nacional-da-pena/チケット/入場料

入場料は€14。加えて、このエントランスから城までのシャトルバスを利用する場合は、そのチケット(€3)も一緒に購入。シャトルバスについては後述します。

MAPをダウンロードする

palacio-nacional-da-pena/カフェ・インフォメーション

エントランスから中へ入ると、右側にカフェやショップが入る建物があります。ここにインフォメーションカウンターがあったのでMAPやパンフレットを貰おうとしたのですが、どうやらそういうものは置いてないらしい…。

palacio-nacional-da-pena/MAPのQRコード

代わりに、入口横にQRコードが貼ってあって、これにアクセスするとペーナ宮殿全体のMAPが手に入ります。もしかしたら、紙のガイドは既に廃止されているのかもしれません。

MAP

MAPダウンロード先のURLはコチラ。ちょっと見易い様にPDFも作ってみました!

こうして見ると、かなり広い敷地がある事が分かりますね。お城だけで無く、広大な敷地に遊歩道が整備されて色々な景観地を巡る事が出来る様になっています。

ペーナ宮殿の全景が見渡せる展望スポットもあるのですが、それについては次の記事で!

3のバスには乗るべき?

palacio-nacional-da-pena/シャトルバス

さて、ペーナ宮殿のお城へ行くには、エントランスから500mほど山道を登って行かなくてはなりません。急な上り坂や階段が続く事もあって、この様な緑色のシャトルバスが運行されています。

palacio-nacional-da-pena/シャトルバスの運賃

シャトルバスの運賃は€3(往復)。これは先ほど入場チケットと一緒に購入したものを使用します。宮殿の営業時間内は絶えず動いている様ですが、運行本数が15分おきと少ないのが難点…。

palacio-nacional-da-pena/バス乗り場の大行列

しかもバスの乗り場は大行列が出来ていて、乗車までにかなり時間が掛かりそうだったので、私は歩いて向かう事にしました。折角チケットを買ったのに…、あぁドブに捨てた€3(泣)。

palacio-nacional-da-pena/城までの道のり

でも実際に歩いてみると、坂道はそれ程きつく無いですし、距離も意外と近くて城の入口まで7分で着いてしまいました!自然豊かな景色も楽しめますし、これならバスの利用なんて全然必要なし!

徐々に近づいて来る城の景観も楽しめるので、徒歩の方が断然おすすめです!

カラフルな外壁を見る

palacio-nacional-da-pena/城を下から眺める

さぁそれではいよいよ宮殿内へ潜入!城壁の下から見上げるペーナ宮殿、なかなか迫力がありますね!

palacio-nacional-da-pena/設計者

このペーナ宮殿ですが、建築されたのは1836年。ポルトガル女王の王妃であるフェルナンド2世によって建てられたもので、様々な建築様式が融合したデザインになっているのだとか。

palacio-nacional-da-pena/ゴシック

palacio-nacional-da-pena/アズレージョ

バロック、ゴシック、またイスラム的な要素も見られますが、この宮殿の建設にはドイツの建築家も深く携わっているそうで、そういう意味ではドイツにあるスタンダードな城の形も連想させます。

城の周りは自由見学!眺望も楽しめる

palacio-nacional-da-pena/回廊の広場

ペーナ宮殿の中は基本的に自由見学になっていて、城壁の周りを囲む回廊が開放されています。

19世紀建築のカラフルな外壁やアズレージョで覆われた壁面を間近で見られる他、見晴らしの良い眺望が楽しめるのもGood!

palacio-nacional-da-pena/回廊の通路

回廊には人一人がやっと通れるくらいの細い通路もありますが、柵となる外壁が低いので結構足がすくみます…!しかしその分、眺めの良さは一級品!

ただ、ここで立ち止まると通行人に迷惑なので、なかなかゆっくり景色が見られないのは残念な所。

palacio-nacional-da-pena/チャペル

palacio-nacional-da-pena/チャペルの内部

palacio-nacional-da-pena/チャペルのステンドグラス

回廊の一角には、16世紀に建てられたとされるチャペルも。内部は小じんまりとした礼拝堂ですが、アズレージョの壁面や色鮮やかなステンドグラスも見られます。

palacio-nacional-da-pena/カフェ

その他、宮殿の南側にはカフェもあり、宮殿の外壁や眺望が一度に味わえるという最高の立地!しかし常に人が多くてガヤガヤ、あまり落ち着いてお茶が飲める所では無いです…。

宮殿内は撮影禁止

palacio-nacional-da-pena/整列の看板

一方、ペーナ宮殿の内部へ入る事も可能ですが、その場合は入場待ちの行列に並ぶ必要があります。

城の入口から進むとこの様な整列用の案内板があり、宮殿内部へ入る為の行列はプレートの右側。左側は城外の自由見学の為の通路です。

palacio-nacional-da-pena/行列の待ち時間

私は朝一で行って真っ先にこの行列に並びましたが、入場まで15分掛かりました。それでもまだマシな方で、私が内部から出てきた時にはその2倍以上の行列が出来ていたので、入るなら朝一がおススメです!

palacio-nacional-da-pena/撮影禁止

宮殿内部は、残念ながら撮影禁止。中へ入ると、皇族が使っていたとされるダイニングや寝室等があり、アズレージョの貼られた中庭も見られますが、スペインの王宮の様な豪華さは無し。

また、入口から出口までずっと行列が連なっている為、自分のペースで見学出来ないのが辛い所…。

昼頃になると超混雑!

palacio-nacional-da-pena/混雑

と言う訳で、カラフルな外壁や眺望が見物のペーナ宮殿ですが、昼頃になると入場待ちの行列が城の外にまで達していたので、訪れるなら朝一番に来るのが鉄則!

次回は、ペーナ宮殿の全景が望める展望スポットを巡ります!