「サン・ミゲル市場」で生ハム三昧!Barでの注文の仕方と予算は?

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スペイン・マドリードの人気スポットとして名高い「サン・ミゲル市場」。ここは、歴史的な建物の中にあるフードコートの様な市場には、スペイングルメが盛り沢山!

今回は、このサン・ミゲル市場にランチで訪れて、生ハムをはじめ幾つかのスペインフードを体験。市場にあるBarの利用方法なども含めて、レポートしたいと思います。


マヨール広場近くの市場

サン・ミゲル市場があるのは、マドリードのマヨール広場の近く。オペラ座や王宮にもほど近い、繁華街の中心にあります。

サンミゲル市場/マドリード

スペイン語で「Mercado de San Miguel」。赤茶色の格子状の柱に一面ガラス張りのこの建物は1916年に建てられたそうですが、何かちょっとこれまでに見た事も無いデザインです。

サンミゲル市場の内装

中も外観と同様、ちょっとレトロな空間になっています。ガイドブックを見ると凄い大きな市場の様に感じましたが、実際にはそれ程広くは無く、空いていれば10分程度で見て周れる程。

オリーブの店/サンミゲル市場

牡蠣の店/サンミゲル市場

各ショップを覗いてみると、オリーブや牡蠣などスペインのご当地フードが沢山並んでいます。食材というよりは、買ってすぐ食べられる様な調理品が殆ど。

サン・ミゲル市場のシステム

サンミゲル市場のシステム

このサン・ミゲル市場には様々な飲食店が軒を連ねていて、それぞれの店でテイクアウト、若しくは店先のカウンターで立ち食い立ち飲みが出来るバル(BAR)の様な店もあります。

市場とは言っても、生魚や野菜が陳列しているという訳ではない様子。

サンミゲル市場のテーブル

建物の中央には椅子とテーブルが並べられていて、店で買ったものをここで自由に飲食する事が出来ます。外部からの持ち込みもOKらしく、かなり開放的な雰囲気ですが、座席数が圧倒的に足りておらず、いつ行っても満席で座れたためしが無い…。

サンミゲル市場のガラスのカウンター席

ただ、建物の東側の一番奥へ行くと、この様にガラスで出来たカウンターが設置されていて、ここでも飲み食いする事ができます。椅子はありませんが、この辺りは人の出入りも比較的少ないですし、意外な穴場かも?

ゴミ箱/サンミゲル市場

市場の中にはこの様にゴミ箱が多数設置されているので、床にはゴミひとつ落ちておらず清潔です。

バルで注文してみた!

Mercado-de-San-Miguel/Cerveceria

折角なので、ちょっとこちらのバルで何か注文してみようと思います。訪れたのは「Cerveceria」という店。

サンミゲル市場/BARの利用方法

バルの利用方法としては、まず初めにカウンターの好きな所を陣取って、店員と目が合ったら挨拶「オラー!」。ショーケースから好きな食べ物を指差し注文、ドリンクも一緒にオーダーします。

Mercado-de-San-Miguel/Cerveceriaのメニュー

この店にはメニュー表もあるのですが、スペイン語オンリーなのでちょっと敷居が高いか…。混雑時にショーケースから指差し注文する場合は、食べたい物の近くの席をいかに確保出来るかがカギとなります。

Cerveceriaで会計/サンミゲル市場

食べ終わったら、会計もその場で行います。こういう所は大概どこも愛想の悪い店員が多いものですが、このサン・ミゲル市場はどの店の店員も対応が良いでの安心!

サングリアと生ハムサンドの味

サングリアとサンドイッチ/サンミゲル市場

今回は、生ハムのサンドとチキンを使ったピンチョスをオーダーしてみました!ドリンクには、スペイン定番のサングリア。

サンミゲル市場のサングリア

本場のサングリアがどんな味か試してみましたが、ノンアルコールの葡萄ジュースを飲んでいる様な感覚です。赤ワインの要素は影を潜めた感じですが、一杯飲み切るとそれなりにアルコールが回って来るのが分かります。

サングリアの造り置き/サンミゲル市場

サングリアは一杯€4.4、ちょっと観光客向けのプライスかなと・・・。どの店でも、こうやってチェイサーに予め造り置きされていました。

生ハムサンド/サンミゲル市場

続いて生ハムサンド、生ハムの脂の乗った所は本当にとろけそうな柔らかさ!これが本場の生ハムかと納得!塩気がけっこう効いていて美味しいですが、パンの質は普通かなと。価格は€3。

ピンチョス/サンミゲル市場

もう一つ、こちらのピンチョスはバーベキューソースの甘い味付けですが、なかなかの美味しさ!手が汚れるので、ハンカチ等は必須です。こちらのピンチョスの価格は€2.75。

パック詰めの「生ハム」が買える店

Mercado-de-San-Miguel/MAS

続いてやって来たのは「MAS」という生ハム専門店。建物の北東側にあるエントランスの目の前にある店です。

Mercado-de-San-Miguel/ハモンイベリコ

ここは主に生ハムの計り売りをやっている所ですが、まぁなんとも生々しい肉の塊!定番のハモン・イベリコが100gあたり€17、上質な“Reserva”は€19.5と、結構なお値段しますよね。

サンミゲル市場の生ハムのパック売り

ショーケースの中には、予めパックに小分けされた物も売られていました。折角なので、ここで生ハムのパックを一つ購入する事にします。

Mercado-de-San-Miguel/クレジットカード

決済はクレジットカードOK!ここも店員のおばちゃんはとても親切!

塩気の強い生ハムの味

生ハムのパック/サンミゲル市場

シルバーの紙のトレイに乗せて渡されました。価格は€17.85、レシートを見ると170gとなっていたので、100gあたり€10.5という事になりますね。

生ハムに付いてきたクラッカー

この付け合わせにもらったクラッカーですが、後でホテルで食べたらクッソ不味くてソク破棄!味付けも無く、粉薬をそのまま食べているかの様です。

生ハム/サンミゲル市場

肝心の生ハムですが、凄い歯応えがあって食べ応え抜群!塩気はさっきのサンドイッチよりも強く、ちょっと喉が渇きます。美味しいですが、まぁこれは完全に酒のつまみ向けですね。

私はランチとして一気に完食したので腹いっぱい!

予算は3,000円~5,000円ほど

サンミゲル市場の予算

今回はランチタイムに訪れて、サングリア1杯とピンチョス2つ、生ハムのパックを購入して〆て€29。日本円で4千円もかかってしまいました!これは今回のスペイン旅行で感じた事ですが、基本的に“生ハム”系はどこも値段が高いので、安く済ませたい場合は避けた方が無難です。

でもまぁ“市場”という名の観光地でありながら味は悪くないので、食事の前後にちょっと立ち寄るくらいの使い方が良いかもしれませんね。

サンミゲル市場の混雑

と言う訳で、マドリードのサン・ミゲル市場をレポートしました!活気のある所で本格的なスペインのソウルフードを手軽に堪能するには最適かと思いますが、ただもうちょっと人が少なかったら良いですけどね~。

あまりにも混雑し過ぎて気軽に利用できる様な雰囲気じゃないです。上でも書きましたが、午前中は比較的空いているので、ちょっと早めのランチに訪れるのがおススメです!

スペイン・マドリードに関する情報、観光スポット一覧など「スペイン・マドリードの観光ガイドと“一人旅”体験レポート!」も併せてご覧下さい。