地球の歩き方の【紙質】が大幅に劣化!新旧の差を比較してみる

海外旅行のガイドブック最大手の「地球の歩き方」。最近は安価な電子版も発行されていますが、電子端末で見る書籍はどうもシックリ来なく、私は徹して“紙”派です。そんな中、先日新たな旅行へのガイドブックを探しに書店で「地球の歩き方」を物色していた所、最新となる2017年版で髪質が物凄く劣化しているものを発見しました。

店頭で見比べた「マレーシア」の厚みの差が凄い!

「地球の歩き方」ガイドブックは、特に主要国のものにおいては毎年新刊が出ていますよね。初めて訪れる国などは出来る限り最新の情報を手に入れたいものですが、1年違いでそう内容が大きく変わるものではありません。

地球の歩き方2017年版の紙質が大幅に劣化…

しかし先日、書店の「旅行」コーナーで「地球の歩き方」の立ち読みをしていたのですが、「マレーシア」の最新刊2017年版を見たところ、本の厚みが物凄く薄くなっていたので驚きました!隣の2016年版と見比べると、一目瞭然ですよね。

試しに中身を確認した所、ページ数は2016年版と変わらず!その代わり、中身のページがヨレヨレ、その辺の雑誌よりも薄い紙に変わってしまいました。

流石にこれだけ紙が薄いとページをめくるにも一苦労…、パラパラと中身を見る時に、ページ同士が静電気でくっついてしまって非常に見難いです。ここまでコストカットするくらいなら、100円でも値上げすれば良いのに…。

しっかりした紙質の2013年版

地球の歩き方2017年版の紙質が大幅に劣化…

近年の「地球の歩き方」ガイドブックは、これに限らず紙質の劣化が目立ちます。同じ「マレーシア」でも、私が持っている2013年版はまだまだ紙がしっかりしており、厚みも十分。それでも一般の書籍に比べたら薄い方だと感じていました。

地球の歩き方2017年版の紙質が大幅に劣化…

各国とも紙質の劣化が顕著になってきたのは2014年版からで、私の持っている「台北」もそれ以前に比べる若干薄くなりました。2017年版の「台北」は「マレーシア」ほどの劣化は見られませんでしたので、製造時期によって異なるのかな?もしかしたら次回2018年版の台北は、大幅に薄くなってしまうのかもしれません…。

“非常に良い”古本は紙質も良くてお買い得!

地球の歩き方2017年版の紙質が大幅に劣化…

改悪の著しい最新版ですが、先日次に渡航を計画している「アメリカ」の古本(2014年版)をAmazonで購入した所、新品同様の超美品が届いてビックリしました!

地球の歩き方2017年版の紙質が大幅に劣化…

本の状態は“非常に良い”でしたが、2版前とあって価格は送料込みで\679!新品の半額以下です。

地球の歩き方2017年版の紙質が大幅に劣化…

書店に並んでいる新品であっても立ち読みなどで角が折れ曲がったりしている事が多いですから、これはある意味“新品同様”ですね。渡航予定の「ダラス・フォートワース」は記載内容も少なく、空港アクセスと主要観光などの基本情報のみですからこれで十分!

地球の歩き方2017年版の紙質が大幅に劣化…

紙質も問題なし!今後、最新版が上記の「マレーシア」の様にヨレヨレが当たり前になってくると、この様な古本の美品はますます価値が上がってくるのではないでしょうか?

今後は古本を狙うが吉?

地球の歩き方2017年版の紙質が大幅に劣化…

これまで、新たな国へ訪れる際は最新版の購入に拘っていましたが、内容がそれほど変わらないならば、紙質の良い数年前の“型落ち品を”安く手に入れる方が良いのかもしれませんね。どうせリアルタイム情報はネットで収集しますし、空港アクセスや街の基本情報など“基礎”を学ぶだけならば何の問題も無いでしょう。

時代の流れとは言え、旅のガイドブックですら品質を吟味しなければならないというのは残念ですね。ANAエコノミークラスの“ペラッペラ”シートもそうですが、過当競争によるコストカットは大概にして頂きたいものです。

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