フィンランド旅行の“ばら撒き土産”の定番としてとして高い人気を誇るmarimekkoのペーパーナプキンですが、“専門店よりスーパーが安い”というガイドブックの情報の元、実際に行ってみました。
もとい、海外旅行では現地のスーパーマーケットを散策するのが楽しみの一つになっているのですが、ヨーロッパでは日本より遥かに安い“缶ビール”を買う事を、自身のお役目にしています。物価の高い北欧フィンランドの首都ヘルシンキでは、果たして安いビールは手に入るのでしょうか…
ショッピングセンター「Kamppi」
訪れたのは、ショッピングセンター「Kamppi」内のスーパー。地下鉄のKampin metroasema駅から直結しているので便利です。
ズラッと並べられた各国のビールの数々!品揃えは良さそうです。尚、フィンランドでは条例によってハードリカーは専門店でないと販売できないそうで、その為スーパーではアルコール度数の低いビールくらいしか買う事が出来ません。その為、この様にビールだけが豊富に揃っているのかもしれませんね。
うわぁ~高い!流石“北欧”と言ったところです。ロヴァニエミへ行った時は、もう少し安かった気もしますが、やはり都市部は仕方ないですね…。
私の好きなHeinekenも€2.55と¥350くらいします。日本で買うのと変わらないですね。流石に今回はパス…※価格は随時変動します。
さて、本題のmarimekkoを見つけました!大方「赤」や「白」を基調としたデザインのタイプが多かったですが、中には紫色の鮮やかな物も置いてありました。
価格帯は、小型(24cm×24cm)の20枚入りで€2前後でしょうか。このサイズでもまとめ買いをすると意外に嵩張るので、スーツケース事情を鑑みて、大型(33cm×33cm)を選ばなくて正解だったかもしれません。marimekkoのナプキンをレビュー
それでは開封してみましょう!当たり前の事かもしれませんが、透明なパッケージによって初めから中身の全貌が分かるのが良いですね。
開封用にミシン目が入っていますが、結構固く、少し引きちぎる様な開け方になってしまいます。
紙質は、特段分厚いものではありませんでした。キッチンペーパーよりも薄く、レストランに置いてある、ちょっと上質なナプキンのレベルでしょうか。
パッケージでは4つ折にされていて、広げると24cm×24cmになります。大勢で集まった時に、お菓子を開封して広げるのに重宝しそうですね。
裏地には柄は入っていません。
ちょっと想像していた物と違うなぁという印象です。ヘルシンキ空港のラウンジ置いてあったmarimekkoのナプキンは、それこそ“布”を思わせる様な厚みがあって、それを想像していたのですが、私が購入した物とは違う様です。
因みに、アマゾンで売られている価格を見ると、この3倍の値段しますね。
中には一枚一枚バラで売られている所もありました!何もこんな使い捨ての紙っ切れをバラで売り出すなんて、ちょっとあり得ない気もしますが…
JALの愛用者にとって、ヘルシンキは欧州への乗り継ぎ所として身近なものですから、次の機会にはもう少し上質なナプキンを探してみたいと思います。
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