ポルトガル･リスボンでの観光を終えて、次の滞在国ハンガリーへ！今回はリスボン国際空港のアクセスやターミナル、制限エリア内の免税店などをチェックしてみたいと思います。
空港アクセスは地下鉄で楽チン！
リスボン国際空港ですが、市街地に隣接した所にあって地下鉄が直接乗り入れているので、アクセスはとても楽チン！レッドラインを使えばオリエンテ駅から僅か3駅、ロッシオ広場からでも途中乗り換えをして30分程度で到着します。
地下鉄の駅は空港の地下に位置するので、ターミナルまでは徒歩5～6分。市内から向かう場合、先頭車両に乗るとエレベーターやエスカレーターが近くにあるので便利です！
リスボンの地下鉄については、コチラで詳しく解説しています→リスボン【地下鉄･バス】路線MAPと乗り方を詳しく解説！
地下鉄の出入り口の目の前に空港ターミナルのエントランス。一旦屋外に出る形になりますが、屋根のある場所なので雨に濡れる心配はありません。
ターミナル1の出発ロビー
ターミナル2はイージージェットやラインエアー等のLCCが利用するので、我々観光客はあまり利用する機会は無いでしょう。
ターミナル1のエントランスから中へ入ると、天井の高い拭きぬけのホールがあります。ここから左側へ行くとチェックインカウンター、正面が出発口、右側が到着ロビーです。
到着ロビーの方には飲食店が幾つかあり、またSimカードの販売店や両替のATMも設置。
6つに分かれたチェックインエリア
一方、チェックインカウンターの場所は行き先によって「A」から「F」の6つのエリアに分かれていて、該当するエリアは電光掲示板で確認出来ます。今回私が利用するTAPポルトガル航空のブダペスト行きは「A」のエリア。
このAのエリアはポルトガル航空専用になっていて、手前にエコノミークラスのカウンター、奥へ行くとビジネスクラス&上級会員のプレミアムチェックインがあるのですが、これについては次の記事でレポートしたいと思います。
チェックインを終えたら“Boarding gates”の方へ向かい出発口へ。小じんまりとした空港なので導線は短くて済みますが、何だかごちゃごちゃしていてちょっと分かり難い部分も…。
制限エリアと免税店／ワイン売場が充実！
出国審査および手荷物検査を経たら、制限エリアの方へ。免税店の建ち並ぶ通路を通って、出発ゲートの方へ向かいます。
出発ゲートへ行く手前には吹き抜けの広い待合所があり、周囲には免税店がズラリ。ここにはセルフ式のカフェもありますが、エスプレッソとナタのセットが€3.4という桁外れの高さ…。それこそ街中の倍ですね！
免税店は時計や宝石、香水など空港定番の店ばかりですが、保安検査場からここへ来る途中にあったDUTY FREE STOREという免税店に立ち寄ってみた所、ワイン売場がとても充実していました！
ワインは、ポルトガルの各地方のボトルが揃っていて、勿論ポートワインも有り！ワイナリーCALEMのTAWNYワインも売っています。
空港内のショップとあってさぞ高額かと思いきや、街中のスーパーと比べても1割ほど高い位なのでなかなかお得ですね！美味しいポートワインが買える最後のチャンスかもしれません。
その他、ポルトガル風のチーズや観光客に人気のツナ缶もあるので、ポルトガル最後の土産探しにはピッタリ！でも街中では€1台で買えるツナ缶が€3以上する等、ワインと比べるとだいぶ割高な印象…。
必要な物がコンパクトにまとまった空港
と言う訳で、リスボン国際空港の施設をチェックしてみました！チェックインから保安検査場までの導線が多少分かり難い所もありましたが、必要な物がコンパクトにまとまっているので、慣れれば使い易い空港だと思います。
次回は、TAPポルトガル航空のビジネスクラスチェックインをレポート！→リスボン空港TAP PremiumチェックインとFast Trackを体験！
