セビリア「フラメンコ博物館」チケットとショー鑑賞のポイント!

Museo-del-Baile-Flamenco-Sevilla (3)

スペイン・セビリアの日帰り観光のラストは、フラメンコ博物館でのフラメンコショー!スペインの中でも特にフラメンコの本場とされているセビリアには、フラメンコに関する資料が揃う博物館があって、そこではフラメンコのショーも連日開催されています。

今回は、フラメンコ博物館でのショー鑑賞のポイントや、チケット購入法等についてお伝えしようと思います。


フラメンコ博物館の場所

セビリアのフラメンコ博物館はココ。セビリア大聖堂からほど近い所にありますが、細い路地が入り組んだ所にあるので、GPSをよく見ていないと迷ってしまいそう~

フラメンコ博物館の入口

フラメンコ博物館(Flamenco Museum)は、フラメンコに関する資料が展示された博物館と、フラメンコのショーが鑑賞できるシアターが一体になった複合施設です。

今回は、こちらで17時開演のショーのチケットを予約しています。

フラメンコ博物館のレセプション

中へ入るとすぐにレセプションがあって、沢山の人がお出迎え!ここで予約の証明を見せたところ、なんとスタッフの中に日本人の方が一人いたのでビックリ!

ショーが始まる17時までまだ30分ほど時間がありましたが、そのスタッフの方曰く博物館を全て廻ると45分くらいかかるという事なので、先にショーを観る事にしました。

2階と3階は博物館

フラメンコ博物館のエレベーター

フラメンコをレポートする前に、博物館について少し。このフラメンコ博物館は1階がフラメンコのシアターで、2階と3階が博物館になっています。受付の奥にあるこの真っ赤なエレベーターに乗って、先ずは2階から観る事になります。

フラメンコ博物館の展示

フラメンコ博物館の衣服展示

展示内容は何てこと無い普通の博物館で、フラメンコの歴史と概要、あとはフラメンコで着られる服や演奏に使用される楽器が展示してあるだけです。

日本語表記/フラメンコ博物館/セビリア

解説は日本語の表記もあって分かり易いですが、フラメンコの音楽について学べる知識などは無く、音楽家としてはちょっと物足りないかな…。鑑賞時間も、受付の方が話していた様な45分もかかるはずは無く、20~30分もあれば十分な内容です。

3階のギャラリー/フラメンコ博物館

尚、3階はギャラリーの様になっていて、モダンなデザインのアートを観る事が出来ます。天窓の明るいホールを中心に、その周りに小部屋が少しあるという構造です。

絵画/フラメンコ博物館

ギャラリー/フラメンコ博物館

展示数は少ないですが、エネルギッシュな作品ばかりで、いかにもスペインらしいという感じがしますね。作品名や概要の展示が無いので、誰の作品かは不明です。

1階のフラメンコシアター

フラメンコシアターの会場

そしてこちらが1階のフラメンコシアター。ステージの3辺を囲む様にして、合計100席程度の座席が用意された、小じんまりとした会場です。

拭きぬけの天井/フラメンコ博物館

レンガの柱に囲まれた客席は、頭上が拭きぬけになっています。椅子や樹木が中に浮かぶ、なんとも奇抜な発想のインテリアですよね!

2階から見下ろしたフラメンコシアター

上階の博物館から見下ろすとこんな感じ。音は殆ど聴こえなくなりますが、ショーのチケットが無くてもここから観えてしまいます。

Barの席/フラメンコ博物館

会場の奥にはBarがあって、ここにも席が用意されています。Barは少し段差があって高い位置にあるので、ここからでもステージが全く見えなくなるという事はありません。

座席は自由席

自由席/フラメンコシアター/セビリア

席は自由席。今回は開演の30分前に会場入りしましたが、その時既にこの人だかり!ステージ正面の席は既に殆ど埋まっていて、最後列および両サイドの席しか空いていない状況です。

まさか皆こんなに早く来るとは…。良い席を取りたい場合は1時間前には到着して並ぶ必要があるのかもしれません。

座席/フラメンコ博物館

でも今回はやや後方の斜め横の席から鑑賞しましたが、会場自体があまり大きく無い為かステージの眺望はそれほど悪く無く、寧ろ真正面に座って前の人の頭が邪魔になるよりはずっと観易かったです!

柱があるので、その後ろにさえならなければ、後方であってもそれほど心配する事は無いと思います。

撮影禁止!公演の内容は…?

フラメンコの出演者

さて肝心のフラメンコですが、残念ながらこのフラメンコ博物館では公演中の撮影が禁止されているので、ここでは概要だけレポートします。

出演者は合計6人居て、ダンサーが3名(男1女2)にギタリストが1名(男)、歌と手拍子が2名(男1女1)。ステージのボードに書いてあるのが出演者名です。

演奏時間/フラメンコ博物館

公演は正味1時間くらい。合計6~7曲のプログラムがあって、ギターと手拍子、時には歌も交えた音楽の中、ダンサーの熱のこもった演技が繰り広げられます。ダンサーは途中で衣替えもあって、なかなか充実した内容でした!

フラメンコのステージ/フラメンコ博物館

一番の見所は、ダンサーのタップ。ステージが専用の素材で造られているので、この音がとてもよく響いてなかなかの迫力!先頭列に座ると、このステップが僅か数十センチ先で見る事ができますが、同時にダンサーの汗も沢山飛んで来るので、その点は留意しておく必要がありますね。

HPでのチケット購入の注意点

フラメンコ博物館HP

尚、今回のフラメンコショーのチケットは、事前にコチラの公式HPから購入しました。ショー単体、および博物館のセットチケットもあります。

決済はクレジットカードが使えますが、強制的にPay Palを利用する事になります。画面に従って個人情報等を入力して進めていけば、決済自体は難しい事はありません。

ペイパル

ただし、決済が完了しても送られてくるのはPay Palの支払い完了を示す文言だけで、Eチケットまたはチケット引換証の様なものは一切送られて来ません。きちんと決済出来たのかどうか不安になりましたが、決済完了画面のキャプチャ、および送られて来たメール全てを印刷して持って行った所、何事も無く無事に入場できました!

フラメンコ博物館チケット完売

勿論チケットは当日でも買えますが、私が訪れた日はSold Out!VIPのショー(通常よりも割高なチャージ料でより好条件な鑑賞が可能)はまだ空きがありましたが、希望の時間に観たい場合等は特に事前の予約は必須ですね。

観光客向けでも本格的!

Museo-del-Baile-Flamenco-Sevilla

と言う訳で、セビリアにあるフラメンコ博物館でフラメンコのショーを鑑賞してみましたが、観光客向けとは言えダンサーの腕前や音楽は決して見劣りするものでは無く、熱のこもった本格派フラメンコを体感する事ができました!

値段も手ごろ(€22)ですし、時間が合う場合は是非チケットを事前に購入の上、訪れてみて頂ければと思います。

フラメンコ博物館(セビリア)Flamenco Museum

  • 住所:Calle Manuel Rojas Marcos, 3, 41004 Sevilla
  • 博物館:10:00~19:00
  • フラメンコショー:17:00、19:00、20:45、22:15(時期により増減有り)