このページでは、ロシア・イルクーツクに関する旅行記事を項目ごとに並べ、“観光ガイド”としてまとめています。これまでに訪れた観光スポットやレストランのレポートなど、次の旅行にお役立て頂ければ幸いです!
※2024年1月現在、社会情勢の悪化によりロシアへの観光目的での渡航は大変難しくなっています。外務省HP等でよくご確認下さい。
イルクーツクの概要、治安
ロシア・シベリア中部の都市イルクーツク。巷ではあまり有名な街ではありませんが、第二次世界大戦後は日本人の抑留地ともなっていたそうで、そういう意味では日本とも繋がりの深い街です。バイカル湖が近いという立地もあって、湖観光ツアーの拠点ともなっています。
およそ3km四方の広さがあるイルクーツクの街ですが、見所は限られているので、主なスポットだけなら1泊2日で十分周れてしまう程。治安も良く親切な人も多いので、安心して街歩きが楽しめるのもメリットの一つです!
ただ、巷で言う“シベリアのパリ”と言われる程の美しい街並みかと言うと、そこまでの煌びやかさは無いかもしれません…。
市内交通(バス・トラム)と空港アクセス
小じんまりとしたイルクーツクの街ですが、見所が点在しているので移動には公共交通機関の利用がおススメ!イルクーツクの市街交通にはバス(マイクロバス-トロリーバス)とトラムがあって、乗り方はハバロフスク等と一緒。詳しくは以下の記事をご覧下さい。
一方、イルクーツクへの玄関口となるイルクーツク国際空港は、市街から東へおよそ4~5kmの所にあって、4番のトロリーバスを初めミニバスが複数路線乗りいれているので便利です。
私はタクシーを利用しましたが、市内のホテルからおよそ20分(400RUB)。空港アクセスやターミナルの様子については以下の記事をご覧下さい。
主な観光スポット
レストラン(英語メニューあり)
ホテル宿泊レポート
シベリア鉄道の旅
世界最長9289kmを走破するロシアのシベリア鉄道。ウラジオストクからモスクワまで6泊7日かけて走る「ロシア号」をはじめ、様々な列車が運行されていますが、シベリア鉄道の中継地点ともなっているイルクーツク駅にも多くの列車が乗り入れています。
ネットでチケットが買えるので、予約は驚くほど簡単!詳しくは以下の特集ページをご覧下さい。