参政党 – さんせいとう
恐らくこのブログをご覧の方で、この名前を聞いた事が無いという人は殆どいないと思います。コロナ騒動の茶番や政府による国民搾取、米国ロックフェラーによる日本支配など、世の中の真実を訴える政党として、真実系のブロガーやYouTuberの間では連日この話題で持ちきり。名前を聞かない日は無いというくらい、盛り上がっていますね!
7月10日の参院選で当選を果たし、是非とも国政政党になってコロナ茶番を国会で訴えて貰いたいと思うところではありますが、この参政党に対しては賛否両論があるのも事実。自民党の後ろ盾の存在が噂される様になる等、結局は裏切られるだけなのではないか?と思う人も少なくない様ですが、皆さんはどう思われますか?
今回は、そんな参政党について政策や討論の内容を精査しながら、賛否それぞれの視点から考えていきたいと思います。
人気沸騰の“真実系”政党
2020年の4月に結党したという参政党。まだ国政政党ではない“諸派”の一味ではあるものの、“真実を訴える政党”としてネットを中心に噂が噂を呼び、今や党員数6万人超え!
選挙の公示前から街頭演説には常にたくさんの人だかりが出来ていて、その数実に1000人を超える日もあるのだとか(↓YouTuberの方から動画を拝借しています)。
事務局長の神谷宗幣氏と共同代表の吉野敏明氏の2大巨頭が中心となり、連日全国各地で「コロナ騒動の茶番」や「製薬利権」「米国ロックフェラーの存在」など、既存の国政政党が間違っても発言する事の無い“日本の闇”を次々と暴露。中には、余りにもの衝撃(良い意味での)で涙を流す聴衆もいるのだそう。
ここに集まる聴衆の多くはマスクを着けておらず、何だかここだけはかつての日常が戻ったみたいです。
参政党の政策/国民に正しい情報を提供
コロナ騒動の茶番を訴える参政党ですが、彼らの政策はそれだけにあらず(寧ろコロナが茶番である事は大前提の上で)日ごろから搾取されている日本国民の真っ当な生活を取り戻すというもの。
具体的には「教育」「食」「国防」の3つの重点政策を軸にし、国民に本当に必要な正しい情報を与えて日本人の生活を意識から変えていく。例えば…
- 日本人で癌が多い原因は世界一多い食品添加物にある(欧米の数十倍)
- 癌患者は抗がん剤で殺されている(自然療法であればその多くが完治)
- あらゆる病気はマッチポンプ(1に不安を煽り2に予防接種で病気にして3に治療薬でとどめを刺す)
- 日本の国政は日米合同委員会で決められている(医療も金融も全て米国-民主党系勢力の言いなり)
こういった事実は学校じゃ教えてもらえないし、医師や政治家だって本当の事は決して言わない。だから多くの国民は知らないし、それが当たり前だと思って日々生活している訳ですが、近所のスーパーに並ぶ肉や野菜ひとつとっても農薬や除草剤、遺伝子組み換え食品で溢れかえっているのが現状で、例え体調不良の原因がそこにあったとしても殆どの人が気付きません。
それもこれも、製薬利権・ワクチン利権に絡んで支配者層づらをしたバカな資本家たちが一般市民をわざと不健康にして金儲けをしている事が原因ですが、そういった利権に忖度せず正しい情報を国民に伝えるというのが、参政党の基本理念です。(詳しくは参政党HPへ)
参政党への批判/日本を戦争が出来る国へ?
そんな参政党ですが、真実系の人達の間にも日を追うごとに批判的な意見が増えてきているのも事実。特に、私も眉唾だと思うのが「国防」に関しての政策。
参政党のHPには
国内法を改正し、人命・国土・自由を護るための「先手」対応ができる国家へ。
という記載があり、これはつまり国防をアメリカに頼るのではなく日本自らの力だけで国防が実現できる様にするというもの。
大義名分は素晴らしいのですが、これって結局のところ「武力で向かって来る相手には、場合によっては国防軍を持って先手・先制を打つ事も止むを得ない」と、そんな風にも捉えられてしまうのではないか?
そもそも“戦争”というものは単純に国同士の対立ではなく、DS(ディープステート・国際金融資本)が仕掛けた茶番なのだから、それに武力を持って戦おう(或いは身を守ろう)と思ったって無謀だし、抑止力にもならない。
防衛軍なんて持ってしまったら事実上“自ら戦争が出来る国”になってしまう訳で、そしたら世界中から狙われてしまう。非力な女性や子供に暴力を振るうと批判を受けるのと一緒で、武力を持たない(表向きには…)日本だからこそ、これまで狙われる機会が少なかったのではなかろうか?
街頭演説における吉野氏(共同代表)の発言を聞いていると、自ら自己犠牲の精神を持つ事を“大和魂”と称し、大東亜戦争(太平洋戦争)末期にあった「神風特攻隊」を美化する様な発言もあるので、やはり“武力を持つ事で国の安全を守る”という考えに違いは無い様子。
これは自民党が長年掲げてきた“憲法9条改正”に通じる所があり、やはり参政党のバックには自民党が居るのではないか?と指摘されるのは、至極当然の様な気がします。
また参政党の政策には「授権法」「政府主権デジタル通貨」「5G・6Gの普及」「人民拡張技術の開発」などSDGsに繋がる恐れのある項目もあり、これについては上記のYoutuberの方が詳しく解説してくれています(HPへの明記は無し)。
授権法に関しては事務局長の神谷氏が明確に否定していますが、結局は“管理監視社会”へ持っていきたい自民党が仕組んだ罠なのではないか?そんな噂が立つのも納得いきます。
先ずはコロナ騒動の終息が先決
以上を踏まえると、単に反コロナ・反ワクチンだからと言って安易に参政党を支持すべきでは無いという事が分かります。しかし結論を言うと、私は今度の参院選で参政党に投票するつもりです。
1から10まで全て理想的な政策を掲げる政治家は存在し得ないですし、そんな人間を待っていたら200年経っても現れない。憲法改正や国防軍などについては後からいくらでも議論出来ますし、もし彼らが国民監視・管理社会に繋がる様な愚作を今後少しでも提示しようものなら、一斉にネット民に叩かれて辞任に追い込まれる事は目に見えています。
とにかく今はコロナ騒動という超異常事態なのだから、まずはこの茶番を終わらせる事が先決。少なくとも危険なワクチン政策だけでもひっくり返せるように、彼らを国会へ送り込む事に全力を尽くすべきなのではないか、というのが私の意見です。
決して参政党を全面支持という訳ではありませんが、この2年半にもおよぶ異常事態を打開するために今我々が出来る事はこれしかない…、私はそう考えています。
投票日までに気をつけたい事
と言う訳で、怒涛の盛り上がりを見せている参政党。しかしこの政党が本当に力をつけて既成政党や利権団体を脅かす存在に成り上がるとすれば、間違いなく様々な妨害が来る事は目に見えています。例えば、
- 他の政党の街頭演説の妨害行為
- 投票日の投票所での勧誘行為
これらをマッチポンプの自作自演によって参政党員あるいはその支持者による行為としてレッテルを貼って公職選挙法違反に陥れたり、また米国の大統領選の様な不正選挙を行うべく“カンセンタイサク”を口実に事前投票を促し、投票日当日は荒天にして投票率を著しく下げるなど、参政党が当選し難くなる様に仕向けてくる事は十分に考えられます。
尤も、ここまで盛り上がっている参政党の傍ら、不気味な程に静寂を貫く既存政党やTV・新聞等のオールドメディア。自らの悪事がバレる事が分かっていながらここまで何も騒がないというのは、何か奇策があっての事なのだろうか…?
いずれにしても、こういった事態にならない様、注意深く見守っていきたいところです。