スカスカの虫食いマスクで飛行機に乗ってみた!JALの対応とその真意に迫る

コロナ騒動の茶番が世間に少しずつ浸透しつつある中、未だ“マスク着用義務”を貫いているのが飛行機。少し前には「マスク拒否おじさん」の事件が話題になりましたが、そこまでしてマスク着用を強制する事に何の意味があるのか?甚だ疑問に感じている方も多いと思います。

そこで今回は、感染症対策に一切効果の無いスカスカのマスクを着けて飛行機に乗ってみたらどうなるか?羽田⇒沖縄のJALで検証してみる事にしました!

もちろん万が一の為に、新品の不織布マスクも一緒に携帯する事を付け加えておきます(笑)


レースで出来た「マスクカバー」

今回使用したのがこちら!レースで出来たマスク…では無く、マスクの上に重ねて装着する「マスクカバー」です。Amazonで1,500円ほどで購入出来ます。

本来は普通のマスクをオシャレにドレスアップする為の物ですが、今回はこれを単独で使用。耳に掛ける為の紐がついていなかったので、不織布マスクから切り取って括り付けました。

実際に着けてみると、当然ながら呼吸がとっても楽チン!自分の吐いた息を完全に逃がせるので健康的ですし、何よりムレにくいので長時間着けていても衛生的です。

しかし口元の肌や唇が透けて見えるので、人に近寄って見られるとバレます(笑)。

チェックイン、ラウンジは無風で通過

それではいざ空港へ!このスカスカの虫食いマスクを着けて、いつもの通りJALのファーストチェックインを利用します。

カウンターで荷物を預けて保安検査場を通りましたが、特にマスクに関して指摘される事は無く、また係員の表情が曇ったりぞんざいな扱いを受ける事も無し。最後まで親切丁寧な対応で、隣席ブロックも快く引きうけてくれました!

続いて利用したダイヤモンドプレミアラウンジでも、マスクに関する反応は一切無し。

まぁチェックインや保安検査場はマスク義務化されておらず、ノーマスクでも「機内では着けて下さいね~」と言われるだけだという口コミもあるので、元々敷居が低いのは確かですが。

機内ではCAと会話、顎マスクでもお咎め無し?

さぁそして、ここからが本番!いよいよ機内へ乗り込みます。

今回の便は777-200の国際線機材で、普通席は座席幅47cmのSky-Wider。3-4-2の横9列配置で通常の国内線仕様と比べて余裕があり、また搭乗率も5割程度で空いていて快適でした!

機内では搭乗時やドリンクサービスの他、何度か至近距離でCAと面と向かって会話をしましたが、ここでも私のマスクに関する指摘は一切無し。

昨年5月末(マスク義務化直前)のフライトでは搭乗してすぐにCAからノーマスクを指摘されましたから、これは明らかに虫食いマスクの効果と言えますね!

ただ、飲食時にノーマスクのままドリンクの追加注文をしたり、飲食後に顎マスクで寛いでいても何も言われないですし、結局のところこの虫食いマスクですらクソ真面目に着用している時間は、2時間半のフライトの中で1時間も無かったです。

「マスク拒否おじさん」の事件で散々脅しておきながら、ここまで緩いとは…。これこそ彼らが本気でマスク着用を感染症対策の為だと思っていない証拠でしょう。

マスク着用の目的は“統制”

と言う訳で、今回の検証で分かった事、それは飛行機内でのマスク着用は感染症対策や客同士のトラブル防止の為ではなく、“機長やCAの指示に従うという意志表示”が最大の目的であるという事。

飛行機はその特性上、乗客は如何なる理由があっても機長やCAの指示に従う必要がありますが、昨今のマスク着用義務は正にその象徴とも言うべきもの。

搭乗時に乗客の忠誠心をチェックし、従う意志が無いと判断した人間は排除する。あのマスク拒否おじさんが飛行機から降ろされた理由は、ここにあるという訳です。

こんにちは! NYから発信しています♪ 革命的なドイツの反コロナ大型デモを取り上げた前回の記事「行けーベルリン!世界を変えよう!」に関して、SNSやメルマガで…

私がこれをもって何を言いたいかと言うと、つまりマスクは“忠誠心の証”そして“奴隷の象徴”であるという事。真夏の炎天下にも関わらずマスクを着けて道を歩いているというのは「どんな理不尽な事でも行政の指示に従います」という意思表示になるのです。

着けている本人はそう思わなくても、少なくとも彼らはそう思っている。コロナ茶番に気づきながらも同調圧力に屈してマスクを外さない行為は、「命に代えてもワクチンを打て」という行政の戯言を受け入れるのと同じ事。

だからこそ、コロナ騒動終息の為には積極的にマスクを外す必要がある。街行く人が皆マスクを外さない限り、コロナ騒動なんて一生終わらないですよ!

他力本願にせず、少しでも多くの人が目覚めてコロナ騒動が早く終息する事を願って止みません…。