JALビジネスクラスSky Suite Ⅲを体験!(後半)座席周りの設備をチェック

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(前半)からの続きになります。 引き続き、JALビジネスクラスの新型シート「Sky Suite Ⅲ」の体験会の模様です。

座席周りの設備

JAL Sky Suite 3 Business class (20)

ここで、身の回りの設備を見てみましょう。テーブルは、斜め前からパタンと倒れてくる仕組みで、サイズとしては標準ながらも、支えのアーム部分が常に斜めに見えている状態の為、若干違和感を覚えます。これでテーブルクロスがひかれると、テーブルの奥の部分の境目が分かり難くなって、お皿やグラスを落としてしまわないか心配です。

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サイドテーブルは、小物を置くには十分なスペースだと思います。個人的には、このパーティションを端まで伸ばして欲しいと思うのですが、これでも普通にしている分には、隣の人の顔が見える事はありませんでした。

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コンセント、USB端子の上は、鏡つきの収納スペースです。女性には嬉しい設備かもしれません。

Sky-Suite Ⅲの印象

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総じて感想を申し上げると、座面の高さや身の回りのスペースに関して、「違和感」と「圧迫感」ばかりが沸き立って来ます。とにかく余計な箱庭が増えて、居住スペースを圧迫している印象です。個室間を追及した結果であるとは思いますが、特に左側の座席は、大きな岩山に囲まれて、それが今にも崩れてきそうな感想を持ちました。

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これならば、なぜ大好評の「Ⅰ」を採用しなかったのか、いささか疑問に思います。“狭い”と不評だった「Ⅱ」と比べても、その圧迫感は群を抜いていました。

「Ⅲ」の就航先はバンコクやシンガポールと言った6時間程度の中距離路線ですが、かつてはパリ行きの深夜便に宛がわれていた777-200(私もこれでパリへ飛んだ事があります)ですから、やがては欧州や米国などの長距離路線に割り当てられないか心配です。この座席に11万マイルを叩いて、ましてや40万円も自腹を切って乗ろうとは、決して思わないでしょう。

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願わくば、まだ発表されていない窓側の仕様が、これらと一線を画している事です。隣席と足元がクロスしない分、居住性に関しては、比べ物にならない程をスペースを有している事を祈る他ありません。その発表が待ち焦がれます。
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