“アイスブリュードコーヒー”を新大阪駅構内「Drip-X-Cafe」で試してみた

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日経トレンディ」による毎年恒例の“ヒット予測100”が、今年も発売されています。


この特集は、その年に流行った商品と翌年にヒットが予測される商品がランキング形式で紹介されているもので、健康グッズや新規テーマパークのオープン等、今後世間での注目が予想される品々が集まっています。

私は以前、これを見て屋久島の皆既日食旅行を計画した経緯があり、それ以降毎年チェックする様にしています。ただ、新開発のグッズや新感覚の食べ物等は、個々の好みが大きく分かれるものであり、“ヒット予測”といえども大概は私の中でヒットせずに終わってしまいます。

そんな中、今年の記事で一つ気になるものを見つけました。

アイスブリュードコーヒー(ICE BREWED COFFEE)

米国生まれの新感覚コーヒーで、ビールの様にサーバーから注ぐスタイルが特徴との事です。今月11月5日に新大阪駅構内にある「Drip-X- Cafe」にて提供が開始されるとの事で、丁度その頃私が大阪に居る機会に恵まれた為、どんなものか試してみました。

ICE BREWED COFFEE (6)

「Drip-X-Cafe」の場所は、新大阪駅の新幹線構内から在来線乗換改札に出てすぐ左側にあります。

ICE BREWED COFFEE (2)

店内は、照明こそ少ないものの薄暗さを感じる事は無く、個人向けというよりはペアや団体での利用に適したカフェである様に感じました。それでも“お一人様”で来店したとしても、全く気兼ねしない雰囲気です。また、きちんと分煙がなされています。

ICE BREWED COFFEE (1)

アイスブリュードコーヒーは、「ブラック」なものと「ミルク」の2種類があり、私は「ミルクアイスブリュード(¥720)」を注文しました。

ICE BREWED COFFEE (3)

平日21時頃の利用であった為か、席は4割ほどの空席があり、ウエイターが頻繁に“用事待ち”になっていました。にも関わらず、コーヒーが出てくるのに約15分を要しました。サーバーから注ぐだけではないのでしょうか?居酒屋の“生ビール”の感覚では無い様です。

ICE BREWED COFFEE (4)

メニュー写真で見たとおり、上から「泡」「コーヒー」「ミルク」と3層になっているのが分かります。日経トレンディでは「クリーミーな泡」と書いてありましたが果たして…。

“ミルクアイスブリュード”は期待ハズレ

まず「泡」ですが、単なるカプチーノ程度です。大きな気泡が沢山あり、木目細やかさはゼロ。自宅でビールを注ぐ時に出来る「失敗作」の泡と同じ感触です。

次にコーヒーですが、特段“深み”は感じられず“薄いコーヒー”の印象。恐らく、只でさえミルクと合わさる事で薄まったコーヒーに「泡」のオブラートが重なり、コーヒー主体の飲み物ですらなくなってしまった模様です。もしかしたら「ブラック」の方はもう少し“味”がするかもしれません。

ICE BREWED COFFEE (5)

こちらは「黒みつきなこミルクコーヒー(ホット)\650」。ややしつこい味わいで“甘い”です。甘党の私は美味しく頂けましたが、午前中や食事前には、あまり口にしたくない感じです。

アイスブリュードコーヒーの感想は?

新幹線乗換改札の脇という立地柄、平日昼間はサラリーマンで賑わいそうですが、コーヒー以外にもケーキをはじめ、カレーやサンドイッチ、パスタも有り、誰でも気軽に入る事の出来るカフェとして定着しそうです。

しかし、「話題」となる“はず”の新商品は、残念ながら720円という価格に見合った感想を持つ事は出来ませんでした。「サーバーから注ぐコーヒー」というキャッチコピーと3層からなる見た目の美しさは、確かに話題性としては申し分無いですが、あれだけ“薄い”コーヒーをビールやスパークリングワインよりも高値で提供されてしまったら…。

たった一度利用しただけですので、“たまたま”なのかもしれません。次回は「ブラック」の方を試してみたいと思います。「話題」とか「新商品」などに飛びつくのもたまには良いですが、iphoneのiosアップデートと同様“人柱”が立つのを見極めてからでも遅くは無いのかもしれませんね。

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